羊の絵を部屋に飾ると、なんだか部屋全体がほっとするような優しい空気に包まれる気がしませんか。
私自身、在宅時間が増えてから部屋の雰囲気を整えることに関心を持つようになり、その中で羊の絵を取り入れたことがきっかけで、なんとなく日々の気持ちが柔らかく保てている気がしています。
風水的にも羊は穏やかな運気を呼び込み、家庭内の安定をもたらしてくれる存在だといわれています。この記事では、羊の絵の風水的な意味と適した飾る場所、そして羊という動物の持つ魅力について、車椅子ユーザーの私が実際に感じた体験を交えながらお伝えしていきます。
羊の風水的な意味とは?
風水の中で羊は「家族運」「調和」「金運の向上」「安泰」を象徴する動物とされており、特に穏やかな家庭環境を求める人にとって相性が良いとされています。羊は群れで過ごす動物であり、その姿は家族が仲良く支え合っている姿に重ねることができます。
そのため、家族内の争いや不安定さを和らげ、平和な関係を保つサポート役となってくれると信じられています。
また、羊は中国の十二支の未(ひつじ)にもあたる動物で、風水的に未は金運や人間関係の安定をもたらす存在としても扱われてきました。穏やかな表情をした羊の絵を選ぶと、部屋に柔らかい気の流れを作り出し、人間関係のいざこざを抑えてくれる効果も期待できます。
私自身も羊の絵を飾るようになってから、なぜか家族間でちょっとした言い合いが減ったように感じており、風水の力というのは目に見えないけれど確かに影響を与えているのだなと実感しています。
羊の絵の飾る場所とは?
羊の絵を風水的に良い場所に飾ることで、その穏やかで調和のとれたエネルギーをしっかりと引き寄せることができます。特におすすめなのは「リビング」「寝室」「家族が集まる場所」です。
リビングは家族が自然と集まり会話が生まれる場所ですので、そこに羊の絵を飾ることで空気を和らげ、穏やかで温かい時間を増やすことにつながります。
寝室の場合は、安眠効果も期待できるため、柔らかい色調の羊の絵を選ぶと良いでしょう。寝る前に羊の絵を眺めることで、気持ちがほぐれ、気づいたら自然と眠りについていることもあります。
また、風水では「南西」の方角が家族運や愛情運に関連するとされており、この方角に羊の絵を飾ることで家庭内の穏やかさを維持しやすくなると考えられています。
私の家でも南西側の壁に羊の絵をかけてから、気持ちがなんとなく落ち着く時間が増え、家の中で過ごす時間が楽になりました。
もし方角がわからない場合は、家族の集まる場所で目に入りやすい位置に飾るだけでも十分に風水的な効果は期待できます。
羊の解説
羊は古来から人々の生活に寄り添ってきた動物です。その穏やかで柔らかい表情、群れで行動しながらもお互いを守り合う姿は、私たち人間に「調和」の大切さを思い出させてくれます。
風水の世界では、羊は「母性的な包容力」「穏やかな対人関係」「金運の向上」を象徴する存在であり、特に対人関係におけるトラブルを和らげたい人におすすめです。
羊の絵を選ぶ際には、目が優しく、穏やかな表情をしているものを選ぶのがポイントです。激しい色合いや抽象的すぎる羊の絵よりも、柔らかいタッチのものや、自然の中でのびのびとしている羊の姿を描いた絵の方が、より穏やかな気の流れを作りやすくなります。
私が選んだ羊の絵は、牧草地で草を食べている親子の羊が描かれた優しい水彩画で、見ているだけで心がふっと和むような感覚があります。外に出て疲れて帰宅したときも、その絵を眺めると「おかえり」と迎えてくれているように感じられるのが魅力です。
最後に
羊の絵は、風水的に家庭運や金運、そして穏やかなエネルギーを引き寄せるお守りのような存在です。家族間の空気を柔らかくしたい、心の安定を保ちたい、優しい気持ちで日々を過ごしたい、そんなときに羊の絵は心強い味方になってくれます。
車椅子生活をしている私自身、家で過ごす時間が多い中で「部屋の空気感」は想像以上に心に影響するものだと感じています。羊の絵を飾ることで部屋の雰囲気が穏やかになり、気持ちがほぐれる時間が増えたことは大きな収穫でした。
無理なく気分を整えられる方法の一つとして、羊の絵を取り入れてみるのはおすすめです。
もしこれから羊の絵を選ぼうと思っている方は、自分が見ていて癒される絵を選び、自分が一番リラックスできる場所に飾ってみてください。きっと日々の暮らしの中で「ほっとする時間」が少しずつ増えていくと思います。
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