先日、友人が届けてくれた小さなリスの水彩画を眺めていたら、部屋の空気がふわっと明るく軽くなるのを感じました。調べてみると、リスの絵には “可愛い” 以上の深い風水パワーが隠れているらしいのです。
今日は、その理由と、私が実際に試して「これは効く!」と感じた飾り方を共有します。
リスの風水的な意味とは?
風水でリスは「備え」と「繁栄」を司るラッキーアニマルです。森でせっせとドングリを蓄える姿は、金運や貯蓄運を呼び込む象徴。
さらに、リスは俊敏さと好奇心の塊。停滞した気を活性化し、新しいチャンスをキャッチする “フットワークの軽さ” を授けてくれるといわれます。
五行で見ると、リス=“木”の気を帯びる動物。木の気は成長・発展を司るので、仕事や学業、趣味のスキルアップを願う人にも相性◎。また、リスは仲間と協力し合う習性があるため、人間関係やチームワーク運もサポートしてくれるとか。
私自身、リスの絵を迎えてからフリーランスの案件が立て続けに決まり、貯金通帳の数字もじわじわ増加。偶然かもしれませんが、「行動してチャンスを貯め込むぞ!」という前向きな気持ちが自然に湧いてきたのは確かです。
リスの絵の飾る場所とは?
風水では “生き物の絵” は 気の流れがゆるやかで安定する場所 に置くのが鉄則。リスの場合は以下がベストポジションでした。
- 東または南東の壁
- 木の気+朝日を受ける東は、成長運&貯蓄運のダブル効果。
- 我が家では東向きリビングに掛けると、朝の光でリスがキラッと輝き一日を前向きにスタートできます。
- 書斎やデスク周り
- サクサク仕事を進めたいときの集中力ブースター。
- 小ぶりの額をモニター横に置くと、可愛い姿が目の端に映って作業疲れを和らげてくれます。
- 子ども部屋や勉強スペース
- リスの “がんばり屋” イメージが学業運アップに。
- 落下防止で軽いキャンバス素材がおすすめ。
- 玄関の内側(注意点アリ)
- 家全体の金運を呼び込む玄関。でもドア真正面は気が強すぎるので、斜め45度の壁が吉。
逆にトイレやキッチンの火の近くは、木の気が弱るため避けましょう。フレームは木目やアースカラーでナチュラルにまとめると、リスのエネルギーがより活きます。
リスの解説
ここで少しリスという生き物そのものをおさらい。リスは世界で200種以上、日本ではニホンリスやエゾリスが有名です。体は小さくても、冬に備えて夏からせっせと木の実を集める計画性、枝から枝へ跳ぶ大胆さ——そのギャップがなんとも魅力的。
リスが尻尾をふわっと立てる姿は、風水では 「福を掃き込むほうき」 とも呼ばれます。さらに、ほお袋に収穫を蓄える様子は、財布や銀行口座にお金を蓄えるイメージとリンク。絵にその瞬間が描かれていれば金運の呼び水に。
私はアーティストさんに「柔らかい水彩で、木の実を抱えるリス」をオーダー。透明感のある色合いが部屋に軽やかさを添え、見るたびに心がほぐれます。絵柄選びのポイントは、リスが前向き・上向きに視線を向けていること。上昇志向の気を部屋へ流し込んでくれます。
最後に
リスの絵は、ただの “癒し系インテリア” にとどまらず、貯蓄運・成長運・人間関係運 と三拍子そろった風水アイテム。置き場所を少し工夫するだけで、毎日の暮らしにプラスの風が吹き込む感覚を味わえます。
私のように外出が大変でも、壁一枚を変えるだけで世界は驚くほど鮮やかになる——それを教えてくれたのが小さなリスでした。もし「最近なんだか停滞気味…」と感じているなら、愛らしいリスの絵に背中を押してもらいませんか?
今日もあなたのお部屋に素敵な “木のエネルギー” が流れ込みますように。最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
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