キツネの絵を飾りたい!でも風水的に意味はあるの?どこに飾ればいいの?

哺乳類

 
 
最近、ある雑貨屋さんでとっても素敵な「キツネの絵」を見つけたんですよ。赤茶色の毛並みがふわっとしてて、つぶらな瞳でじーっとこちらを見てくる。まるで何かを語りかけてくるような感じ……。一目惚れして、つい買っちゃいました!

でも、ふと思ったんです。「これって風水的にどうなんだろう?」と。飾る場所を間違えたら運気が下がっちゃったりしない?なんて不安がふつふつと。

ということで今回は、「キツネの絵って風水的にどうなの?」「どこに飾ればいいの?」そんな疑問を私なりに調べてみた結果を、ゆる〜くシェアしていきたいと思います!

 

 

キツネの風水的な意味とは?

 
風水では、動物のモチーフはとても重要な意味を持っています。龍や虎のような強いシンボルはよく聞きますよね。でも「キツネ」って、あんまり聞いたことがないかも?


 
 

調べてみると、キツネには少し複雑なイメージがあることがわかりました。中国の伝統的な陰陽五行思想では、キツネは「変化」や「知恵」「策略」を象徴するとされていて、時には神聖な存在、時には妖しさの象徴にもなるんだとか。
 
 
日本ではお稲荷さんの神使として知られていて、五穀豊穣や商売繁盛を司る神様の使いとして親しまれています。だから「キツネ=神聖」「キツネ=商売運アップ」のイメージも強いですね!

ただし、風水的に見ると、キツネは「陰」のエネルギーを強く持っているとされることもあり、場所を間違えると運気を乱す可能性もあるそう。特に夜のイメージが強いので、寝室や子供部屋などに飾るのはあまりおすすめされていません。

 

キツネの絵の飾る場所とは?

 
じゃあ、キツネの絵って、どこに飾れば風水的に良いの?答えは「玄関」または「仕事場」!

まず玄関ですが、ここは家の「気」の出入り口。キツネは外から来た悪い気を察知して跳ね返すとも言われていて、ある種の守護的な役割を果たすそうです。特に、顔が家の内側を向いている構図のキツネの絵なら、「家を守る」という意味で吉。
 
 
もうひとつのおすすめは仕事部屋や書斎など。「知恵」「洞察力」「変化への柔軟性」といった意味を持つキツネは、集中力やアイデアを引き出すサポートにもなるんです。クリエイティブなお仕事をされている方には特におすすめ!

逆に、前述したように寝室にはあまり向かないとされているので、もしどうしても飾りたい場合は、キツネの表情が穏やかで優しいものを選ぶのがポイント。また、北側や暗い場所に置くと「陰の気」が強まりやすいので、できれば明るく風通しのよい場所に飾りたいですね。

 

キツネってどんな存在?神秘と知性の象徴

 
ところで、なぜキツネが風水でも意味を持つようになったのか、ちょっと気になりませんか?キツネは世界各地で神秘的な存在として語られてきた動物です。

たとえば日本では、「稲荷神社」のお使いとして知られていますね。白いキツネは神聖な存在で、稲を守る神として人々に大切にされてきました。一方、昔話や伝説では「狐に化かされる」なんて言葉もあるように、人を騙す存在として語られることもあります。

でもそれは、キツネが「ただの動物」ではなく、「霊的な力を持った存在」として捉えられてきた証。つまりキツネは、「人間と霊的世界をつなぐ橋渡し」的なポジションにいるとも考えられるんです。
 
 
西洋でも、キツネは「知恵」と「狡猾さ」の象徴。童話『イソップ物語』では、ずる賢いけど機転の利いたキャラとして登場しますよね。

こう考えると、キツネって本当に多面的で、見る人や文化によってガラッと印象が変わる不思議な存在なんだなぁと、私は改めて感じました。

 

最後に

 

いかがでしたか?キツネの絵って、ただ「かわいい!」とか「かっこいい!」だけじゃなくて、風水的にもけっこう奥深い意味があることが分かりました。

運気アップのアイテムとして飾るなら、玄関や仕事場がおすすめ。そして、キツネの絵を選ぶときは「表情」や「色合い」にも注目するといいかもしれません。明るくて柔らかい雰囲気のキツネなら、空間に良い気を運んでくれそうですしね。

逆に、ちょっと不穏な雰囲気のキツネは、飾る場所に注意が必要。寝室など、気の乱れが影響しやすい場所には置かないほうがベターです。
 
 
私自身も、最初は「ただ可愛いから」で買ったキツネの絵でしたが、こうして調べてみると、もっと大事にしたくなりました。今は玄関に飾って、毎日「ただいま!」と声をかけてます(笑)

みなさんも、ぜひ自分のお気に入りのキツネと一緒に、暮らしにちょっとした「気の流れ」を取り入れてみてくださいね!

 
 

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