最近、ふとしたことでハムスターの絵を部屋に飾ろうと思ったんです。
実は、私は車椅子ユーザーで自宅で過ごす時間が長い分、インテリアに風水を取り入れて少しでも空間に良いエネルギーを呼び込めたらと思っていて。でも「ハムスターって風水的にどうなんだろう?」と疑問に感じたのがきっかけでした。
観葉植物や八角鏡、龍の絵なんかは定番ですよね。でも、ふわふわして小さなハムスターの絵が持つ意味って、案外知られていないような気がしたんです。
今回はそんなハムスターの絵が風水的にどんな意味を持つのか、どこに飾ると良いのか、そしてそもそもなぜハムスターなのかを、素人なりに調べて、感じたことを書いていきます。
ハムスターの風水的な意味とは?
風水の基本に「気の流れを整える」という考え方がありますが、動物の絵にもそれぞれ意味があるんですよね。ハムスターの絵には、実は「豊かさ」や「調和」、そして「守り」の意味が込められていると言われています。
ハムスターって、見ているだけで心が和らぎませんか?あの小さな手で何かを大事そうに抱えている姿、穴を掘って巣を作る姿――まさに「コツコツ貯める」「安心できる居場所を整える」という、風水的には“財を育む”というエネルギーを象徴しているそうです。
また、ハムスターは繁殖力が強く「増える」象徴でもあります。この「増える」は、単にお金だけでなく、人間関係のご縁や心の豊かさにもつながると解釈されることが多いです。さらに、可愛らしさや無邪気さは、家庭内の空気を柔らかくしてくれる効果も期待できます。
つまり、ハムスターの絵は、“金運”や“家庭運”、“心の安定”を後押ししてくれる存在なんです。
ハムスターの絵の飾る場所とは?
では、このハムスターの絵、どこに飾るのがベストなのでしょうか?風水の「五行」と「方角」を参考にすると、いくつかのおすすめスポットが見えてきました。
◎ 東南:ご縁と金運のゾーン
東南は「縁」「人間関係」「お金」の流れに関わるエリアです。ここにハムスターの絵を飾ることで、人との繋がりがスムーズになったり、仕事の依頼が増えたりするような好循環を呼び込みやすくなります。とくに、自営業や在宅ワークをしている方にはおすすめです。
◎ 北:貯蓄運アップに
北は「貯蓄」「蓄える」エネルギーが宿る方角。ハムスターがエサを溜め込むように、金運をコツコツ貯めたい方はこの方角に飾るのが良いです。私も実際、北の壁にハムスターの絵を飾ってから、少しずつ無駄遣いが減ってきたような気がします。
◎ 子供部屋や寝室
ハムスターは「癒し」や「守り」の象徴でもあるので、安心感をもたらす空間に置くのも効果的です。子どもがいる家庭では、子供部屋に飾ると安心感を与えてくれるかもしれません。
寝室の場合も、心を落ち着かせる効果が期待できるので、枕元に小さなサイズの絵をそっと飾ってみるのも良いですね。
ハムスターの解説
改めて、ハムスターってどんな動物なのかも少し振り返ってみましょう。ペットとしても人気のあるハムスターですが、もともとは乾燥地帯に生息する野生動物。夜行性で、巣穴に食べ物を蓄え、静かに生きる姿が特徴的です。
この「夜行性」「蓄える」「こぢんまりとした生活」は、風水の「陰」のエネルギーとも重なる部分があり、穏やかさや内面の豊かさを象徴します。
また、必要以上に外へ出ない、つまり「足るを知る」ような生活は、現代社会で忘れがちな“慎ましさ”を思い出させてくれます。
そして何より、あの丸っこい体、くるくる回る目、柔らかそうな毛並み――見る人に「安心」と「幸福感」を与えてくれますよね。これは風水における「気」を整える作用そのもの。ハムスターの絵は、視覚的にも“癒しのエネルギー”を私たちに届けてくれるんです
最後に
私は専門家でもなく、ただのインテリア好きな車椅子ユーザーですが、空間に“ちょっとした幸せ”を取り入れたいという思いは強いです。ハムスターの絵は派手でも豪華でもないけれど、その分、日常に静かに溶け込んで、じんわりと運気を後押ししてくれる存在だと思います。
もし、「何か新しいインテリアアイテムを」と考えている方がいれば、ぜひハムスターの絵を選択肢に入れてみてください。自分らしい暮らしを整えたい人にこそ、この小さな生き物の絵はぴったりかもしれません。
もしかしたら、あなたの生活にも小さな変化と温もりを連れてきてくれるかもしれませんよ。
まっつんの絵購入はコチラ ⇒ https://nihonbashiart.jp/artist/matsuihideichi/
コメント