私が初めて部屋に富士山の絵を飾ったのは、体調を崩して外に出る機会が減り、家で過ごす時間が長くなった頃でした。窓から見える景色は限られているけれど、せめて視線の先に力強いものを置きたい。
そんな思いで選んだのが、堂々とそびえる富士山の絵でした。正直に言えば、最初は風水のことなど深く考えていなかったのですが、不思議と気持ちが前向きになり、部屋の空気が変わったように感じたのを今でも覚えています。
日本人にとって特別な存在である富士山は、絵として飾ることで風水的にも大きな意味を持つといわれています。ここでは、富士山の絵がもつ風水的な意味、そして赤富士や青富士それぞれの特徴と飾る場所について、私自身の体験も交えながら、できるだけわかりやすくお話ししていきます。
富士山の絵の意味とは?

風水において山は「安定」「支え」「地に足のついた運気」を象徴します。その中でも富士山は、日本最高峰であり、左右対称に近い美しい形から、非常にバランスの取れた気を放つ存在と考えられています。
富士山の絵を飾ることは、運気の土台を固める行為に近いと私は感じています。仕事運や金運、健康運といった人生の基礎部分を、どっしりと安定させたい人に向いているモチーフです。
また、上へ伸びる形状は向上心や目標達成の象徴ともされ、何かに挑戦している最中の人には心強い後押しになるでしょう。
私の場合、富士山の絵を飾ってから、焦りが減り、一歩ずつでも前に進めばいいのだと自然に思えるようになりました。風水は魔法ではありませんが、日々目に入るものが心に与える影響は、想像以上に大きいのだと思います。
風水的にどこに飾ればいいの?
富士山の絵を飾る場所として、まずおすすめしたいのはリビングです。家族が集まる空間に安定の象徴を置くことで、家庭運全体が落ち着きやすくなります。特に、部屋に入って正面や、少し見上げる位置に飾ると、富士山の力強さを素直に感じやすいです。
次に良いとされるのが書斎や仕事スペースです。仕事運や目標達成運を高めたい場合、デスクの正面や斜め前の壁に飾ると、気持ちが引き締まり、集中力が続きやすくなります。
寝室に飾る場合は、刺激が強すぎない色合いの富士山を選ぶのがポイントです。落ち着いた青富士などは、心を静め、安心感を与えてくれます。反対に、赤富士のようなエネルギーの強い絵は、寝室よりも日中過ごす場所の方が向いていると感じます。
富士山を解説
ここからは、赤富士と青富士、それぞれの風水的な意味について掘り下げていきます。
赤富士は、夏から初秋の早朝、太陽の光を受けて山肌が赤く染まる現象を描いたものです。風水では赤は「活力」「情熱」「成功」を象徴する色とされ、赤富士は特に仕事運や金運、勝負運に強い影響を与えるといわれています。
新しい挑戦を始めたい人、停滞感を打ち破りたい人には、背中を押してくれる存在になるでしょう。私も気力が落ちている時期には、赤富士の力強さに励まされることがあります。
一方、青富士は雪をまとった静かな姿や、澄んだ青空の下に佇む富士山を描いたものが多く、風水的には「浄化」「冷静」「健康運」を象徴します。感情の起伏が激しくなりがちなときや、心身のバランスを整えたいときに向いています。
青富士を見ていると、深呼吸したくなるような落ち着きがあり、私にとっては心の休憩所のような存在です。どちらが良い悪いではなく、今の自分が何を求めているのかで選ぶことが大切だと、私は思っています。
私が描いた絵の紹介
私は車椅子ユーザーでもあり、四肢麻痺で手の指も動きません。何とか筆を持ってアクリル画を描いています。
今回は赤富士の絵を描いてみました。

応援して頂けるとありがたいです。
最後に
富士山の絵は、ただ縁起が良いから飾るものではなく、自分の心と向き合うきっかけを与えてくれる存在だと感じています。赤富士の力強さに勇気をもらう日もあれば、青富士の静けさに救われる夜もあります。
車椅子での生活は制限も多いですが、だからこそ、視界に入る風景にはこだわりたい。富士山の絵は、私にとって外の世界とつながる窓のようなものです。
もし今、部屋の空気を変えたい、気持ちを切り替えたいと感じているなら、富士山の絵を一枚迎えてみてはいかがでしょうか。きっと、あなたなりの変化を感じられるはずです。
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