車椅子で生活している私が、毎日家の中で目にする風景の大切さを知ったのは、自分が動きづらくなってからでした。毎日同じ景色を見て過ごすからこそ、そこに置く絵一枚で気持ちが変わることを体感したんです。
最近私が気になっているのが「ヤギの絵」。ちょっと地味な動物かと思いきや、風水的には想像以上に縁起が良いと言われているのを知って、これはちゃんと調べてみなきゃと思いました。
この記事では、
- ヤギの絵が風水的に持つ意味
- どこに飾ると効果的なのか
- そもそもヤギってどんな動物なのか
を、私なりの生活目線でまとめています。
風水を難しく考えず、絵一枚で気持ちも運気も変えていきたい方に向けて、体験談交じりでお伝えしますね。
ヤギの風水的な意味とは?
風水でヤギは「調和」「繁栄」「家庭円満」「目標達成」を象徴する動物だそうです。
ヤギは山を登る姿から「努力が実る」「困難を乗り越える力」の象徴とも言われ、特に中国の風水文化では「家族を支える縁起物」とされているのだとか。
また、ヤギは「財を呼び込む」動物としても知られています。これはヤギが高い場所へ上がる習性から、「上昇」や「発展」の意味があるからなのだそうです。
実際、私が知り合いのカフェで見たヤギの絵は、なんだかその空間に穏やかで安心感のある空気を漂わせていました。
風水的な見方を信じすぎる必要はないけれど、日々目にする空間に「調和」と「発展」を連想させるモチーフを取り入れるのは悪くないな、と感じています。
ヤギの絵の飾る場所とは?
ヤギの絵を飾るなら、
- リビング
- 仕事部屋(在宅ワークのデスク近く)
- 玄関
この3か所が特におすすめです。
私自身、ヤギの絵を玄関に置いた時は「これから外へ出て行く時に、前向きな気持ちになれる」感覚がありました。
また、リビングに飾る場合は南東(発展・調和の方位)、仕事部屋なら北(仕事運・努力の方位)が良いと言われています。
実際に私が車椅子で生活していると、空間に置くものの「高さ」も重要になるんですが、ヤギの絵は自分の目線より少し高めの位置に飾ることで「上を目指す」「努力が実る」という意味が活きる気がしています。
そして何より、ヤギの絵は大きすぎず柔らかい色調のものを選ぶと、部屋全体が落ち着いて見えるのもポイントでした。
ヤギの解説
ここで改めて「ヤギ」という動物自体についても簡単に。
ヤギは古くから家畜として人間と共に暮らしてきた動物であり、「自立心が強く、粘り強い性格」を持っています。山の斜面でも器用に歩く姿は「どんな困難でも自分の力で登りきる」象徴とも重なります。
また、草を食む姿は「穏やかさ」と「日々の積み重ね」を連想させますよね。風水的に見ても、ヤギは「柔らかく穏やかなエネルギー」を持ちつつ、前に進む力を与えてくれる動物だとされています。
私が部屋に飾ったヤギの絵は、白い毛並みで山の中に立っている姿で、見ているだけで「もう少し頑張ってみようかな」と思える穏やかな力をくれます。
最後に
ヤギの絵を部屋に飾ることは、「風水のため」だけではなく、日々の暮らしに穏やかな安心感と前向きな気持ちを与えてくれるためにあるのだと思います。
私自身、車椅子ユーザーになってから「今いる空間をどう心地よくするか」に敏感になりました。その中で、「絵」というのは意外なほど心を癒し、励まし、未来を考えるきっかけをくれる存在です。
ヤギの絵を飾ることで、「よし、今日はこれだけできたら十分」という小さな達成感や、「また明日も進んでみよう」という穏やかな意欲を持てるようになりました。
もしこの記事を読んでいるあなたが「少しでも部屋の雰囲気を変えたい」「運気を良くしたい」と思っているなら、ヤギの絵を迎え入れてみてください。
日々目にする景色の中に、あなたの心を支えてくれる小さなヤギの姿があるだけで、きっと日々が優しく変わっていくと思います。
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