海の中を優雅に泳ぐシイラ。その姿はまるで陽光をまとった宝石のようで、見ているだけで元気をもらえる魚です。そんなシイラの絵が、実は風水の世界では“運を呼び込む象徴”として注目されていることをご存じでしょうか。
鮮やかなブルーやゴールドの体色は、見る人の心を明るくし、家の中にポジティブなエネルギーをもたらします。今回は、シイラの絵が持つ風水的な意味と、運気を高める飾り方について、私の実体験を交えながらご紹介します。
シイラの風水的な意味とは?

シイラは南国の海に生息し、スピードと力強さで知られる魚です。風水では「前進」「発展」「成功」を象徴する生き物とされ、特に仕事運や金運を高めたい人におすすめです。
その流線型の体は、まっすぐ未来に突き進むイメージを持ち、停滞した気の流れを一気に押し出してくれるといわれます。まさに「停滞打破」の魚です。また、シイラの美しい体色には“陽”のエネルギーが宿るとされ、見る人の気分を高め、家の中の陰気を追い払う力があるとされています。
特にゴールドに輝く背中は“太陽の守護”を意味し、日々を前向きに生きたい人の強い味方になってくれます。
恋愛運にも良い影響を与えるといわれ、パートナーとの関係を明るく保ちたい人にもおすすめ。海の魚の中でも、シイラは自由と喜びを象徴する存在で、人間関係のしがらみを軽くしてくれる効果が期待できます。
シイラの絵の飾る場所とは?
シイラの絵を飾るなら、まずおすすめは「東の方角」です。東は太陽が昇る方向であり、成長や発展を意味します。ここにシイラの絵を飾ることで、新しいチャンスを呼び込み、仕事や学業の運がぐんと伸びるといわれます。
また、仕事部屋や書斎など「集中力が必要な場所」に飾るのも良いでしょう。シイラの躍動感あふれる姿が、やる気や挑戦心を後押ししてくれます。金運アップを狙うなら「西の方角」もおすすめです。
夕日を受けて輝くシイラの絵は、財を呼び寄せるシンボルとなり、特に商売をしている人やフリーランスの方に最適です。ただし、寝室やトイレなど、水の気が強すぎる場所には飾らないようにしましょう。
シイラは陽のエネルギーを持つため、陰の場に置くとバランスが崩れることがあります。家全体の“気の流れ”を意識して、明るく開放的な場所に飾るのがポイントです。
シイラの解説
私自身も、リビングの東側の壁にシイラの絵を飾っています。最初は単に海のモチーフが好きで選んだのですが、飾ってから家の雰囲気がぐっと明るくなりました。特に朝日が当たる時間帯に絵がキラッと光る瞬間は、本当に気持ちが良いものです。
風水を意識した飾り方というより、「見ているだけで前向きになれる絵」という感覚が、結果的に良い気を引き寄せているのかもしれません。風水では“好きなものを大切にする心”が最も強い開運の鍵だといわれます。
ですから、シイラの絵も、自分が心から「いいな」と感じるものを選ぶことが大切です。写実的なものでも抽象画でも、見るたびに心が躍るような作品を選ぶと良いでしょう。
また、額縁の色にも意味があります。金運を意識するならゴールド系、健康や仕事運ならブルー系がおすすめ。壁とのバランスを見ながら、全体のトーンを整えることで、より良いエネルギーの循環が生まれます。
最後に
シイラの絵は、南の海の明るさと、前向きな気持ちを象徴するアイテムです。風水の知識を取り入れながら、自分の“好き”を大切に飾ることで、家全体に活気と運気をもたらしてくれます。
もし最近なんとなく気持ちが沈みがちだったり、新しいスタートを切りたいと思っているなら、シイラの絵を飾ってみてください。海のように広く、光のようにまぶしい運気が、きっとあなたの生活にも流れ込んでくるはずです。
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