運気を呼び込む!七福神の絵が持つ風水パワーと最適な飾り場所とは?

伝説生物

 
 
最近、部屋の模様替えをしていたときに、押し入れの奥から昔買った「七福神」の絵が出てきました。なぜか見つけた瞬間、心がホッと和らいで、ふと「これ、ちゃんと飾ってみようかな」と思ったんです。

そういえば、七福神ってどこか縁起が良いイメージがありますよね。でも、ただ何となく飾るだけじゃもったいない。せっかくなら風水的にも意味がある飾り方をしたい。

そんな気持ちから、今回は「七福神の絵」が持つ風水の意味や、飾るのに最適な場所について、自分なりに調べて、実際に試してみた体験も交えて紹介してみようと思います。

 

 

七福神の風水的な意味とは?

 


 
 
七福神とは、大黒天・恵比寿天・毘沙門天・弁財天・福禄寿・寿老人・布袋尊の七柱の福の神たち。仏教や道教、神道など多様な信仰が融合して形成された、日本独自の「福の集合体」です。

それぞれが違う種類の運気を司っていて、風水的には「全方位の運気を上げる存在」とされています。

例えば、大黒天は財運と食の豊かさを象徴し、恵比寿天は商売繁盛、弁財天は芸術や学問、毘沙門天は勝負運や守護の力といったように、一柱ごとに特化したエネルギーがあります。それをまとめて一つの絵にした七福神の絵は、まさに「万能型の開運アイテム」と言えるのです。

風水では、神仏や開運モチーフが描かれたものは、正しく扱えば「氣の流れ」を整える働きを持つとされます。特に七福神は「福の循環」を象徴しているため、金運、健康運、人間関係、仕事運など、あらゆる方向にポジティブな影響を与えてくれる存在だと考えられています。

 

七福神の絵の飾る場所とは?

 

では、そんなありがたい七福神の絵は、どこに飾るのがベストなのでしょうか?これは私も迷いました。いろいろ調べた結果、以下のようなポイントに気をつけると、より良い氣の流れを生み出すことができるそうです。
 
 
1. 玄関:新しい氣を迎え入れる場所
七福神の絵を玄関に飾るのは特におすすめ。外から入ってくるエネルギーを良いものに変換し、家全体の氣を浄化してくれるとされます。とくに玄関の内側、入って正面の壁に飾ると、訪れる人にも福がもたらされるとか。

2. リビング:家族の中心に福を呼び込む
家族が集うリビングに七福神を飾ると、家庭内の調和や健康運に良い影響があるとされています。家族写真の近くに飾るのも良いですね。

3. 東側の壁:発展運・健康運を強化
風水において東は「若さ・発展・健康」を象徴する方角。そこに七福神を配置することで、停滞していたエネルギーを活性化させることができると言われています。

4. 北の方角:金運アップに最適
金運を高めたい場合は、北の壁に七福神を飾ると良いでしょう。特に大黒天や恵比寿天のエネルギーと相性が良く、財の循環を活発にすると考えられています。

注意点としては以下のようなものがあります。

  • トイレや浴室、台所など「水」に関わる場所には飾らない
  • 額縁に入れて丁寧に扱う
  • 定期的にホコリを拭く(清める)

神聖な存在であることを忘れず、感謝の気持ちをもって飾るのが何より大切です。

 

七福神の解説

 

せっかくなので、七福神のそれぞれの神様についても少し触れておきましょう。個人的には、神様を「キャラクター」として理解すると、より親しみが湧いてきました。
 
 
大黒天(だいこくてん)
米俵の上に立ち、大きな袋を背負い、小槌を持つ神様。豊穣と財運の象徴です。台所に祀られることも多く、「食」と「お金」の神様とも。

恵比寿天(えびすてん)
右手に釣り竿、左手に鯛を持った姿。商売繁盛や漁業の神として知られています。唯一、純粋な日本生まれの神様だそうです。

毘沙門天(びしゃもんてん)
武将のような姿で、甲冑を着て宝塔を持ち、邪気を払う神様。勝負運や厄除けに強い力があるとされます。

弁財天(べんざいてん)
唯一の女神。琵琶を持つ姿で描かれることが多く、芸術、音楽、学問、さらには金運にも通じる万能な神。

布袋尊(ほていそん)
お腹が出ていて笑顔が印象的な神様。無病息災や人間関係円満、さらには「笑いの福」を象徴します。

寿老人(じゅろうじん)

長い頭と白髪の老人で、杖と巻物、鹿を従えていることも。健康長寿と知恵をもたらす存在です。

福禄寿(ふくろくじゅ)

寿老人と似た存在ですが、特に「福(幸福)・禄(財)・寿(長寿)」の三徳を司る神として知られています。
 
 
これら七柱の神々が一枚の絵に揃うというのは、まさに「開運のフルセット」。飾ることで、目に見えない力を日々感じながら過ごせるのが魅力です。

 

最後に

 

今回、七福神の絵について調べて、実際に我が家の玄関に飾ってみました。最初は「ただの飾り」だったはずなのに、毎日通るたびになんとなく笑顔になれる。それってすごく大事なことだと思いました。

風水というと難しく感じる人もいるかもしれませんが、こうして生活に取り入れてみると、案外シンプルで楽しいものです。

信じる・信じないに関係なく、七福神の絵には「福を願う心」が込められています。その心があれば、きっと運も味方してくれる気がします。もしお家に七福神の絵が眠っていたら、ぜひ引っ張り出して、丁寧に飾ってみてください。きっと、何かが少しずつ変わり始めるはずです。
 
 
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