猿の絵を飾りたい!でも風水的に意味はあるの?どこに飾ればいいの?

哺乳類

 
 
最近ちょっと部屋の雰囲気を変えたくて、動物の絵を探していたんですが、ふと「猿の絵ってどうなんだろう?」って思ったんです。なんとなくユーモラスで、賢そうで、ちょっと縁起もよさそうな気がしますよね?

でも、風水ってけっこう深い世界。せっかく飾るなら運気もアップさせたい!ということで今回は、猿の絵と風水の関係について、自分なりに調べてまとめてみました。どこに飾るといいのか、猿ってそもそもどういう意味があるのか、そんな疑問にも答えられるように書いています。

 

 

猿の風水的な意味とは?

 
まず、風水で猿ってどんな意味があるかというと、実はかなりポジティブな存在なんです。


 
 

中国の風水では、猿(中国語で「猴=ホウ」)は「侯(貴族の称号)」と同音であることから、「地位が上がる」「出世する」といった意味をもっています。つまり、仕事運や出世運アップに効果的な動物とされているんですね。
 
 
また、猿はとても賢くて素早い動物。これが転じて、頭の回転が速くなる、ビジネスのチャンスをつかみやすくなるという象徴にもなっています。クリエイティブな仕事や営業職の人なんかには特に向いているかもしれません。

さらに、猿は“災いから逃げる”という意味もあるそうで、厄除けの意味合いもあるんです。これって結構意外ですよね。でも考えてみれば、木をササッと移動する姿って、たしかに危機回避能力に長けてる感じがします。

 

猿の絵の飾る場所とは?

 

じゃあ、猿の絵はどこに飾れば風水的に効果があるの?って気になりますよね。調べたところ、ポイントは「動き」と「流れ」にあるみたいです。

■ 仕事運を上げたいなら北西か南の壁!
風水では、北西は「援助運」、南は「名誉や評価」を司る方位。ここに猿の絵を飾ることで、人との良いご縁や評価運がアップするんだそうです。特に会社員や自営業の方で、「もっと評価されたい」「昇進したい」と思っている人にはおすすめ!デスクの近くに飾ると集中力も高まりそう。

■ 厄除けには玄関!
「猿(さる)」には「去る(さる)」という語呂合わせもあって、「厄が去る」とも言われています。なので、玄関に飾ると邪気をはらい、良い運気を招くとされています。

ただし、目線より少し高い位置に飾るのがポイント。玄関を入った時に「見守られてる」感があるとベストです。

■ 子ども部屋にも◎
実は、猿は知恵や学習の象徴でもあります。だから、お子さんの部屋に飾ると学力運アップも期待できるそうです。ただし、落ち着いた表情の猿がベター。あまりにおどけた顔だと、逆に集中力をそぐこともあるので注意。

 

猿の解説 ただのお調子者じゃない!

 

ここでちょっと、猿ってどういう動物なのかも見てみましょう。私たち日本人にとって、猿はすごく身近な動物の一つ。昔話にもよく登場しますよね。たとえば「桃太郎」や「さるかに合戦」など。

どちらも、猿はちょっといたずら好きだったり、ズル賢かったり。でもそれは、頭の良さの裏返しでもあります。

現実の猿も、実はかなり頭がいい動物。道具を使ったり、グループで協力したり、人間のような行動をすることもあるんです。霊長類としての知恵や器用さは、人間に最も近いと言われているほど。
 
 
中国では、孫悟空というキャラクターが象徴的。あの天真爛漫で、でもどこか頼れる存在感は、まさに風水的な「守り神」としてピッタリかもしれません。

 

最後に

 

というわけで今回は、猿の絵の風水的な意味と飾り方についてまとめてみました。

猿の絵って、最初は「ちょっとふざけた感じ?」と思っていたけれど、調べてみたら、とても縁起がよくて意味の深い存在なんですね。仕事運や出世運、災厄除け、さらには知恵や学力まで、幅広い運気を後押ししてくれる頼れる動物。
 
 
飾る場所としては、北西・南・玄関・子ども部屋あたりが特におすすめ。できればリアルすぎる猿よりも、少し柔らかいタッチで描かれた、表情の優しい猿の絵がいいと思います。見る人の気持ちが明るくなるような、そんな絵が理想ですね。

私もさっそく、ちょっと可愛い猿の絵を探してみようと思います。みなさんも、猿のパワーでお部屋に運気を呼び込んでみてはいかがでしょうか?

 
 

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