インテリアにちょっとした遊び心を取り入れたい時、動物モチーフの絵はとても役立ちます。中でも、イモリの絵は意外なほど風水的な意味が深く、金運や家庭運を高める存在とされてきました。
普段は小さな生き物としてあまり目立たないイモリですが、絵画やイラストにすると独特の力強さを感じられます。私自身、車椅子で過ごす日常の中で部屋に飾る絵一枚が気持ちを明るくしてくれることを実感していて、イモリの絵を飾ると空気が少し柔らかくなったように感じました。
こうした感覚が風水と重なる部分もあるのではないでしょうか。
イモリの風水的な意味とは?
風水の考え方では、イモリは「家を守る存在」として扱われることがあります。特に日本では「井守」と書かれるように、水辺や井戸の守り神とされ、古くから家庭の安全を願う象徴でした。
絵として取り入れることで、家の中に清らかな水の気を呼び込み、停滞していた運気を流してくれるといわれます。さらに、イモリの赤いお腹は「火のエネルギー」を連想させ、生命力や情熱を高める意味もあると考えられています。
金運面では「お金を呼び込み、蓄える力を与える」ともされ、貯金や資産を守るお守りのような役割を持つと言われています。単なる装飾以上に、心の拠り所としての効果が期待できるのがイモリの絵の面白さです。
イモリの絵の飾る場所とは?
イモリの絵を飾る際には、置き場所によって効果が変わると考えると楽しいです。まず金運を高めたいなら「玄関」が良いとされます。家の入り口に清らかな水の気を呼び込むことで、悪い気を防ぎながら良いエネルギーを招き入れてくれます。
また「リビング」に飾ると、家庭円満や人間関係の調和をサポートするといわれています。さらに仕事運や学業運を意識する場合は「書斎やデスク周り」に飾るのもおすすめです。小さな額に入れてさりげなく飾るだけでも、場の空気が少し変わるのを感じられるでしょう。
風水は難しく考えすぎると続きませんが、気持ちよく過ごせる空間づくりの一つとして取り入れると自然に馴染みます。
イモリの解説
イモリの絵を飾ることは、科学的に証明できる効果があるわけではありません。それでも、不思議と心に安心感を与えてくれる力を持っています。私自身、毎日同じ場所に座って過ごす生活の中で、目に入る景色はとても大切です。
暗い気持ちの時にイモリの絵を見ると、「小さな命でも力強く生きているんだ」と感じ、励まされることがあります。風水の考えを背景に取り入れることで、ただのインテリアが「お守り」のような存在に変わるのです。
絵を選ぶ際には、写実的なものだけでなく、可愛らしいイラスト調や幻想的なデザインなど、自分が心地よいと感じる作品を選ぶのが一番です。気に入った絵であればあるほど、日常の中でそのパワーを実感できるでしょう。
最後に
イモリの絵は、決して派手ではありませんが、日常にそっと寄り添ってくれる存在です。風水的には金運や家庭運を高める意味が込められていますが、何よりも自分自身が心地よく過ごせる空間をつくることが大切だと思います。
私にとって絵を飾ることは、外に出られない時間でも心を広げてくれる楽しみのひとつです。もし新しいインテリアを探しているなら、イモリの絵を一枚取り入れてみてはいかがでしょうか。静かに、でもしっかりと生活を支えてくれるパートナーのように感じられるかもしれません。
風水の知恵を参考にしつつ、自分の感覚を信じて飾ってみることが、幸運を呼び込む一番の秘訣なのだと私は思っています。
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