インテリアに鳥の絵を取り入れると、部屋の雰囲気がぐっと明るくなると感じたことはありませんか。特に、鮮やかな黄色い羽で知られるカナリアの絵は、見ているだけで心が軽くなるような存在感を放ちます。
風水の世界では、鳥の絵には「運気を運ぶ」「調和を生み出す」といった意味が込められており、なかでもカナリアは幸福や金運、そして人との関係性を良くする象徴として扱われてきました。
私自身、車椅子で生活をしているからこそ、部屋に飾る一枚の絵が日々の気持ちを左右することを実感しています。この記事では、カナリアの絵が持つ風水的な意味や、どこに飾るとより効果的なのかを、素人ながらの視点でじっくりと語っていきたいと思います。
カナリアの風水的な意味とは?
カナリアはその明るい黄色から「太陽」や「希望」を象徴する鳥として知られています。風水では黄色は金運や豊かさを呼び込む色とされ、家庭や仕事の場に明るさをもたらすと信じられています。
特に、歌声で人の心を和ませる鳥であることから、「良い人間関係」や「楽しい交流」を意味し、人と人との絆を深める力があると考えられています。
また、カナリアは西洋でも「幸せを告げる鳥」として扱われており、風水の考え方と重なる部分が多いのも面白いところです。孤独を癒したり、日々の不安を和らげたりする象徴として、古くから愛されてきました。
絵を通してでも、その明るさや調和のエネルギーを空間に取り込むことができると考えると、単なる装飾以上の意味を持っているのだと思います。
カナリアの絵の飾る場所とは?
では、カナリアの絵はどこに飾るのが良いのでしょうか。風水的には場所によって得られる運気の効果が変わるとされます。
玄関
家の入り口は気の通り道です。ここにカナリアの絵を飾ると、明るく前向きなエネルギーを呼び込みやすくなります。訪れる人にも良い印象を与え、家全体の雰囲気が和やかになります。
リビング
家族や友人が集まる空間に飾ることで、人間関係が円滑になり、会話が弾みやすくなります。明るい黄色は場を和ませる力があるので、日々のコミュニケーションをより楽しくしてくれるはずです。
仕事部屋や書斎
金運や集中力アップを狙いたいなら、この場所もおすすめです。黄色は知的活動を活発にする色とも言われるので、アイデアを必要とする人にはぴったり。壁に一枚飾ることで、気分が切り替わりやすくなります。
寝室
寝室の場合は少し注意が必要です。あまり派手な黄色は睡眠を妨げる場合もあるので、落ち着いた色合いのカナリアの絵や、柔らかいタッチの作品を選ぶのが良いでしょう。これによって安心感と幸福感を得られ、ゆったりと眠れる空間になります。
カナリアの解説
私自身の体験として、以前にカナリアの小さな版画をリビングに飾ったことがあります。車椅子で過ごす時間が長いので、部屋の雰囲気は日々の気持ちに直結するのですが、その絵を飾ってからなんとなく会話が弾み、来客の雰囲気も柔らかくなったように感じました。
科学的に説明できることばかりではないですが、風水の「気」の考え方を実生活に当てはめてみると、確かに納得できる瞬間が多いのです。
また、カナリアの絵を選ぶときは「自分が見て心地よい」と思えるものを選ぶことが大切です。リアルな油絵でも、柔らかな水彩画でも、自分の気持ちが明るくなると感じる作品こそが、風水的にも一番の力を発揮するのだと思います。
風水は単に方角や色だけではなく、「心がどう感じるか」を大切にするものです。その意味では、カナリアの絵はその存在自体が幸福感を象徴していると言えるでしょう。
最後に
カナリアの絵は、単なる装飾ではなく、風水的な視点から見ても幸せや豊かさを引き寄せる存在です。玄関やリビング、書斎など、生活の中で大切にしたい空間に飾ることで、日々の気持ちや人間関係に小さな変化を生み出してくれるはずです。
私自身も、部屋に飾る一枚の絵が心を整えてくれることを何度も経験してきました。特にカナリアのように明るく希望を象徴する存在は、毎日を少しずつ前向きにしてくれるものだと思います。
もしお部屋に新しいインテリアを取り入れたいと考えているなら、カナリアの絵を一枚迎えてみるのも良い選択になるでしょう。
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