サメと聞くと多くの人が海の頂点に立つ捕食者というイメージを抱くと思います。鋭い歯並びや力強い体の動きは恐れを抱かせる一方で、圧倒的な存在感を示すものでもあります。
そんなサメを絵として飾ることには、ただのインテリア以上の意味があるとされており、特に風水の世界では大きな力を持つ象徴として解釈されています。私は車椅子生活をしながら部屋の雰囲気を変えたいと思い、様々な動物画を調べる中でサメの絵に出会いました。
その迫力と神秘性に魅了され、実際に部屋に取り入れてみると不思議な安心感と活力を感じたのです。今回はそんなサメの絵に込められた風水的な意味や、飾ると良いとされる場所について、素人なりに調べて感じたことをお伝えしたいと思います。
サメの風水的な意味とは？
風水の観点から見ると、サメは強大な力と守護の象徴とされています。海の王者と呼ばれるサメは、外からの悪い気を寄せ付けず、自分の空間をしっかり守る存在と考えられます。
そのため、サメの絵を飾ることは家を守り、家庭を安定させる力があるといわれています。また、サメは前にしか進まない魚であることから「停滞を避け、常に前進する」象徴としても解釈されます。
仕事運や挑戦を後押しする存在として選ばれるのも納得できます。さらに鋭い目や大きな口は、邪気を威圧して遠ざける意味を持つとされ、悪意のある人や不運から身を守る役割を果たすとされています。
こうした解釈を知ると、ただのインテリアと思っていた絵が、自分に力を与えてくれる心強い存在に思えてきます。
サメの絵の飾る場所とは？
サメの絵を取り入れるときには、置く場所もとても大切です。リビングは家族が集まり外からの気も入りやすいため、守りを意識して飾るのに適しています。家族を安心させ、調和を保ちたい方に向いています。
また、仕事や勉強に集中したい人は書斎やデスク周りに飾ると良いとされます。サメの前進するエネルギーが、新しいアイデアや決断を後押ししてくれるでしょう。さらに、玄関に飾ると外からの邪気を防ぐと同時に、訪れる人に力強い印象を与えることができます。
ただし寝室には注意が必要です。サメは強い気を持つため、安眠を妨げる可能性があり、落ち着きを求める空間には不向きといわれます。飾るなら、視線が直接寝床に向かない位置に置くなど工夫が必要です。
実際に私も玄関にサメの絵を掛けてみましたが、帰宅するたびに力をもらえるような感覚があります。
サメの解説
サメの絵には迫力があるため、デザインの選び方も重要です。あまりに恐ろしさを強調したものは逆に不安を生むこともあるので、力強さの中に美しさや神秘性を感じる絵を選ぶのが良いと思います。
例えば海を泳ぐサメの姿を描いた作品なら、力と同時に自然との調和を感じられます。また、抽象的に表現されたサメのモチーフは、スタイリッシュな空間作りにも役立ちます。
色合いによっても効果は変わるといわれ、青や水色を基調にしたものは穏やかな守護の意味を持ち、黒や濃紺を使ったものは力強さをより前面に出します。私自身は落ち着いたブルーの背景に描かれたサメを選びましたが、日々の生活の中で冷静さを保つ助けになっていると感じています。
風水は難しく考えがちですが、要は自分の心が安心でき、気持ちが前向きになる飾り方を見つけることが一番大切なのだと思います。
最後に
サメの絵は迫力ある存在感を放ちながらも、風水的には守護や前進といったポジティブな意味を持つ特別なインテリアです。飾る場所を工夫すれば、家庭や仕事に良い影響を与えてくれる心強い味方となります。
私のように車椅子で過ごす日常においても、絵一枚が空間の雰囲気を大きく変え、気持ちを高めてくれるのを実感しました。インテリアとしての楽しさだけでなく、風水的な意味を踏まえて取り入れると、より深い満足感を得られるはずです。
もし日常にちょっとした力を取り入れたいと考えているなら、サメの絵を検討してみる価値は十分にあると思います。
まっつんの絵購入はコチラ ⇒ https://nihonbashiart.jp/artist/matsuihideichi/v
コメント