ワニと聞くと少し怖いイメージを持つ人も多いですが、風水の世界では意外にもポジティブな象徴として扱われることがあります。鋭い牙や力強い体を持つワニは、生命力や行動力、そして大きな富を引き寄せるパワーを持つ存在とされているのです。
私自身、動物の絵を部屋に飾るのが好きで、これまでに虎や龍の絵も試しましたが、ワニの絵は独特の雰囲気があってインテリアのアクセントにもなりました。この記事では、ワニの絵の風水的な意味や、どんな場所に飾ると良いかを、素人ブロガー目線でわかりやすく紹介します。
ワニの風水的な意味とは?
風水では、ワニは「守り」と「財運」の象徴とされます。大きな口は悪い運気や災いを飲み込み、家族を守ってくれると考えられています。また、水辺に生きる生物であることから、水の気を司り、金運や繁栄を呼び込む存在とされるのもポイントです。
特にワニが口を開けている絵は、チャンスを逃さずつかむ力を意味すると言われています。仕事運を上げたい人や、新しい事業に挑戦するタイミングの人にとって心強いアイテムになるでしょう。さらに、ワニは長寿の象徴ともされるため、健康運を意識する方にもおすすめできます。
ワニの絵の飾る場所とは?
ワニの絵を飾るなら、玄関やリビングが特におすすめです。玄関は気の入口とされ、ワニの強いエネルギーが悪い気を追い払い、良い気だけを招き入れてくれると言われます。
リビングに飾る場合は、家族が自然と視界に入る位置に置くと、家全体の雰囲気が引き締まり安心感が生まれます。また、仕事運や金運を狙うなら、デスクの近くや北の方角に飾るのも効果的です。
ただし、寝室にはあまり向かないとされます。ワニの強い気が睡眠を妨げることがあるため、リラックスしたい空間では避けた方が無難です。私の経験では、観葉植物と組み合わせて飾ると威圧感が和らぎ、よりバランスの取れた空間になりました。
ワニの解説
ワニの絵を選ぶときは、あまりにも攻撃的すぎるデザインより、どこかユーモアや落ち着きを感じるものがおすすめです。写実的なものでもいいですが、イラストや抽象的な作品を選ぶと部屋になじみやすいです。
色もポイントで、緑や青を基調としたものは水や自然のエネルギーを象徴するため、心を落ち着かせる効果があります。金色や黄色が入っているものは金運を呼び込みやすいと言われるので、運気アップを狙うなら取り入れると良いでしょう。
また、絵を掛ける高さも大切で、目線より少し高い位置に飾ると空間に広がりが出て、良い気が部屋全体に巡りやすくなります。
最後に
ワニの絵は少し個性的ですが、風水の視点で見ると実はとても縁起の良いアイテムです。飾る場所やデザインを意識すれば、家の雰囲気を引き締めながら、守りと繁栄のエネルギーを呼び込むことができます。
私自身もワニの絵を玄関に飾ってから、不思議と物事がスムーズに進むようになった気がします。もし「部屋に何か新しい風を入れたい」と思っているなら、ぜひワ
ニの絵を取り入れてみてください。
怖いイメージが強い人も、明るいタッチの作品ならインテリアとしても楽しめます。風水は難しい理論よりも、心地よさを大切にすることが一番。自分が見ていて気分が上がるワニの絵を選ぶことが、結果的に良い運気を引き寄せる近道になると思います。
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