タツノオトシゴという海の小さな生き物には、不思議な魅力があります。その独特な姿と穏やかな印象から、絵として飾る人も増えています。実はこのタツノオトシゴの絵には、風水的にも強い意味が込められており、運気を上げたい方にはとてもおすすめのモチーフなんです。
私は車椅子で生活していて、部屋に飾る絵ひとつにも癒しとエネルギーを感じたいと思っています。そんな私が出会ったのが、タツノオトシゴの絵でした。見ているだけで心が穏やかになり、まるで海の中を漂うような静けさを感じるのです。
風水的に見ると、これがただの「癒し」では終わらない深い意味を持っていることを知り、ますます興味を持ちました。
タツノオトシゴの風水的な意味とは?

風水では、タツノオトシゴは「愛情」「家族円満」「繁栄」「安定」の象徴とされています。特に夫婦や恋人、家族の絆を深めたいときに良いエネルギーをもたらしてくれるといわれます。
オスのタツノオトシゴが子どもを育てる姿は、家族愛の象徴でもあり、その優しさや包容力が空間全体に広がるのです。また、海の生き物であることから「流れ」を整える力もあり、滞った気を流してくれる作用もあります。
人生の流れを良くしたい、仕事や人間関係でスムーズに進みたいという人にとっても、良い運気のサポートになります。タツノオトシゴの姿を見ていると、自然と優しい気持ちがわき上がってきて、心のバランスが整うのを感じます。
まさに風水の考え方にぴったりなモチーフといえるでしょう。
タツノオトシゴの飾る場所とは?
タツノオトシゴの絵を飾るなら、まずおすすめなのは「寝室」です。愛情運を高めるエネルギーが強いため、夫婦や恋人の関係をより深めたい方に最適です。枕元やベッドサイドの壁に優しい色合いの絵を飾ると、穏やかで安心感のある空間になります。
また、リビングに飾ることで家族全体の調和を促す効果もあります。家族が集まる場所にタツノオトシゴの絵があると、無意識のうちに優しさや思いやりが生まれやすくなります。
さらに、仕事運や新しいチャンスを引き寄せたい方には、玄関や書斎もおすすめです。玄関に飾ると良い「気」を家の中に取り込みやすくなり、書斎に置けば集中力を高めて、柔軟な発想を助けてくれます。
飾る際は、海を感じさせるブルーやグリーン系のフレームを使うと、風水的にもより効果的です。
タツノオトシゴの解説
タツノオトシゴの絵には、単なる装飾以上の深いメッセージが込められています。細く曲がった体や優しく見える目は、「柔軟さ」と「思いやり」の象徴です。風水では、形や色にも意味があり、タツノオトシゴの滑らかな曲線は“流れを整える形”として良い気を巡らせます。
また、海の中にいることから「水」のエレメントを持ち、感情や人間関係を整える作用が強いとされます。たとえば、ストレスを感じやすい時期や、家庭内の雰囲気を穏やかにしたいときには、タツノオトシゴの絵が心のバランスを保つサポートになります。
特に、ペアで描かれたタツノオトシゴの絵は、恋愛運や結婚運を高めるとされ、二人の関係をより安定したものにしてくれるとも言われています。
最後に
タツノオトシゴの絵は、小さな幸運を静かに運んできてくれる存在です。派手さはないけれど、見れば見るほど心が和み、自然と笑顔になれる。そんな優しい力が、この小さな生き物には宿っています。
私自身、毎日目にするたびに、穏やかな波の音を感じるようで、心が落ち着きます。風水の世界では、気持ちが整うことこそが最良の運気アップとされています。タツノオトシゴの絵を飾ることで、部屋にも心にも優しい風が流れるようになります。
海の癒しを暮らしの中に取り入れて、日々の生活をより穏やかで幸せなものにしてみてはいかがでしょうか。
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