私が車椅子で暮らす日々の中、部屋に飾る絵や小物ひとつで気分が変わることを実感しています。その中でも特に「インコの絵」は、ただの可愛いインテリアではなく、風水的にも大きな意味を持つ存在だと知ってから、ますます興味を持つようになりました。
インコといえばカラフルで人懐っこい鳥ですが、実は風水では幸運を運び、対人関係や家庭運を高めてくれるシンボルでもあるのです。この記事では、インコの絵に込められた風水的な意味や、飾ると良い場所について、素人ブロガーとして私なりにわかりやすく解説していきたいと思います。
インコの風水的な意味とは?
風水では鳥は「良い知らせ」や「運気の循環」を象徴します。その中でもインコは特に「コミュニケーションの象徴」とされ、人と人との縁を結び、会話を円滑にする力を持つと考えられています。
インコは明るい鳴き声で場を和ませる存在。風水的に見ると、その声が「気」の流れを活発にし、停滞した空気を動かす役割を果たすと言われています。また、インコの多くはペアで仲良く寄り添う姿が印象的で、それが「夫婦円満」や「良縁の象徴」として解釈されます。
黄色いインコは金運を高め、緑色のインコは健康運、青いインコは仕事運や冷静な判断力をサポートするとされ、色ごとに意味を持たせることも可能です。絵を選ぶ際に色に注目することで、自分の願いに合わせた風水効果を期待できるのも魅力のひとつです。
インコの絵の飾る場所とは?
インコの絵を飾る場所は、風水的な効果を最大限に引き出すためにとても重要です。以下、私が調べて実際に取り入れてみて良かったと感じたポイントをまとめます。
リビングルーム
家族や友人と会話を楽しむ場所にインコの絵を飾ると、自然と場が明るくなり、良好な人間関係を育むことができます。特にソファの背後やテレビの横など、視界に入りやすい位置がおすすめです。
玄関
玄関は気の出入り口。そこにインコの絵を置くことで、明るく良い気を呼び込み、訪れる人との関係性を良い方向へ導くとされます。鮮やかな色合いのインコの絵を飾ると、玄関全体が華やぎます。
寝室
夫婦や恋人との関係を大切にしたい人は寝室にインコの絵を飾るのも良い方法です。特に二羽のインコが寄り添う絵は「愛情の絆」を深める象徴として効果的です。枕元ではなく、ベッドの正面に置くと落ち着いた効果が得られると言われています。
仕事部屋や書斎
青や緑のインコの絵は冷静さや集中力をサポートします。仕事運や学業運を上げたい場合には書斎に取り入れるのもおすすめです。
インコの解説
インコの絵を取り入れる際に気をつけたいのは、単に可愛らしいイラストやアートを選ぶだけでなく、自分の願いや目的に合った色合いや構図を意識することです。例えば金運を重視するなら黄色いインコ、対人関係をスムーズにしたいなら二羽で描かれたインコの絵、といった具合です。
また、絵のサイズや配置も大切です。あまりに小さすぎると存在感が薄れてしまい、風水的な効果も弱まると言われています。逆に大きすぎると部屋全体とのバランスが崩れることもあるので、飾る空間に合ったサイズを選ぶことがポイントです。
私自身、最初は「ただ可愛いから」とインコの絵を選びましたが、風水の知識を少し加えるだけでインテリアへの満足度がぐっと上がりました。気分的な効果も大きく、眺めているだけで前向きな気持ちになれるのが良いところです。
最後に
インコの絵は見た目の愛らしさに加え、風水的にさまざまな意味を持つ、とても奥深いインテリアアイテムです。コミュニケーションの象徴であり、人間関係や家庭運を良くしてくれる存在として、多くの家庭に取り入れやすいのも魅力的です。
車椅子ユーザーである私は、部屋の中で過ごす時間が長いからこそ、こうした絵の持つ力に敏感になります。インコの絵を飾ることで、気持ちが軽やかになり、人とのつながりも大切にしようという意識が自然と高まります。
皆さんもぜひ、自分に合ったインコの絵を見つけて暮らしに取り入れてみてください。毎日の生活にちょっとした彩りと幸運が加わるかもしれません。
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