最近、なんとなく部屋に飾る絵を変えたくなって、ネットでいろいろ探していたら、ふと目に止まったのが「ラッコの絵」でした。
大きな目でこちらを見つめるラッコ、手には貝を持って、ちょこんと海に浮かんでいる姿。なんとも言えない可愛さに心がふわっと軽くなった気がして、即購入。
でも、ただ「可愛いから」って理由だけで飾るのはちょっともったいないなと感じて、風水的な意味を調べてみることに。そうしたら意外な発見がいくつもあって、ますますラッコの絵に愛着が湧いてきました。
今回は、私が実際に調べた「ラッコの絵の風水的な意味」と「おすすめの飾る場所」について、自分の体験も交えながら紹介してみたいと思います。
ラッコの風水的な意味とは?
風水の世界では、水に関係する動物は「流れ」や「巡り」を象徴すると言われています。特にラッコのように海に浮かびながらリラックスして過ごす生き物は、「心の安定」や「豊かさ」を呼び込む存在として注目されています。
ラッコが持つ貝や石は、彼らの「道具」として有名ですよね。風水的には、これが「知恵」や「工夫」、さらに「努力が報われる象徴」とも解釈されるそうです。つまり、ラッコの絵を部屋に飾ることで、仕事や勉強において前向きな成果が得られる可能性が高まるというわけです。
さらに、ラッコは親子で仲睦まじく海に浮かんでいる姿も印象的。そのため「家庭円満」や「愛情運アップ」にも効果があると言われています。私も、ラッコの親子が描かれた絵を選んだんですが、なんだか家の空気が和やかになったような感じがしてます。
ラッコの絵の飾る場所とは?
では、ラッコの絵はどこに飾るのがいいのでしょうか。これは絵の持つ意味や自分が期待する運気によって少し変わってきます。以下に、風水的におすすめされる場所をいくつか紹介します。
1. リビング(家庭運・人間関係運)
家族が集まるリビングは、風水でいうところの「陽の気」が集まる場所。ラッコのような穏やかで優しいエネルギーを持つ動物の絵を飾ることで、家族の会話が増えたり、空気が和らいだりと、家庭内の雰囲気が改善されると言われています。特に親子ラッコの絵は効果的です。
2. 仕事部屋・勉強部屋(知恵・成功運)
ラッコの「道具を使う知恵」にあやかって、集中力や発想力を高めたい場所に飾るのもおすすめ。デスクの近くや、ふとした時に目に入る場所に飾ると、心が落ち着いて効率も上がる気がします。
私は車椅子ユーザーなので作業スペースの高さや位置には気をつけていて、ラッコの絵はちょうど目線の高さに飾っています。
3. 玄関(良縁・チャンスの呼び込み)
玄関は運気の入口とされる場所。ラッコの絵をここに飾ると、愛情や良縁を呼び込みやすくなるとされています。玄関に合うような小さめのラッコのイラストや、水彩風の柔らかいタッチの作品が特におすすめです。
4. 寝室(癒し・安眠効果)
水に浮かぶラッコの穏やかな姿は、リラックスや安眠を促す効果も。特に日頃ストレスが多かったり、眠りが浅いと感じている方には、ベッドのそばや枕元近くに飾ってみるといいかもしれません。
私自身、ラッコの絵を寝室に飾ったら、気持ちがふわっと落ち着いて、眠りが深くなったように感じました。
ラッコの解説
ラッコは北太平洋沿岸に生息する哺乳類で、海に浮かびながらお腹の上で貝を割って食べる姿がとても有名です。人懐っこくて表情が豊かなので、水族館でも大人気ですよね。
また、ラッコは「愛情深い動物」としても知られており、子どもを胸に抱いて海に浮かぶ姿は、まるで人間の親子のよう。しっかり手をつないで眠ることで、波に流されないようにするというエピソードも、じんわり心をあたためてくれます。
このように、ラッコは単なる可愛い存在というだけでなく、「安心」「家族」「知恵」「工夫」など、さまざまな意味を持っています。だからこそ、絵として飾ったときにも多くの風水的な恩恵を受けられるのかもしれません。
最後に
ラッコの絵を選んで飾るようになってからというもの、部屋の雰囲気が和らいで、自然と笑顔になる瞬間が増えた気がします。ただのインテリアとしてだけではなく、「心の調律装置」のような存在になっているのかもしれません。
もし今、部屋に何か変化を加えたいと感じているなら、ラッコの絵を飾ってみるのも一つの手だと思います。風水の知識に基づいて、自分に合った飾り方をしてみると、その可愛さだけでなく、思わぬ運気まで呼び込めるかもしれません。
私のように、車椅子の生活でも楽しめるインテリアの工夫としても、ラッコの絵はとてもおすすめです。癒しと運気アップの両方を叶えてくれる、そんな魅力が詰まった一枚、ぜひ試してみてください。
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