部屋に絵を飾ると、不思議と雰囲気が変わりますよね。私は車椅子ユーザーの素人ブロガーとして日々いろいろなインテリアの工夫を楽しんでいるのですが、最近気になったのが「ムクドリの絵」です。
街中でよく見かける鳥なのに、風水の観点から見ると意外なパワーを秘めているんです。飾る場所によって家庭運や人間関係の調和をもたらしてくれるとされていて、知れば知るほど面白いなと感じました。
この記事では、ムクドリの絵に込められた風水的な意味やおすすめの飾り場所について、わかりやすく紹介していきます。
ムクドリの風水的な意味とは?
風水では、鳥は自由や交流、吉報を運ぶ象徴として扱われます。その中でもムクドリは「群れを成して生活する鳥」であることから、協調性や仲間意識を高める意味が強いとされています。
特に家族や友人との絆を大切にしたいとき、人とのつながりを円滑にしたいときに効果を期待できる存在です。
また、ムクドリは春先にさえずりながら飛び交い、季節の移ろいを感じさせてくれる鳥でもあります。その姿は「新しい始まり」や「再生」の象徴とも考えられ、停滞した空気を流して運気を刷新する力を持つといわれます。
風水的には「気の循環を助ける存在」として評価され、停滞した家庭や仕事の空気を軽やかにしてくれる効果が期待できます。
さらに、群れをつくる習性から「繁栄」や「子孫繁栄」の意味も込められています。家庭円満や商売繁盛を願う場面でもムクドリの絵は良い選択肢になりそうです。
ムクドリの絵の飾る場所とは?
ムクドリの絵を飾る場所は、風水的にいくつかのおすすめポイントがあります。
まず、リビング。家族が集まる場所にムクドリの絵を置くことで、自然と会話が増えたり、人間関係が和やかになるといわれています。リビングの壁に明るい色調のムクドリの絵を飾ると、部屋の雰囲気も軽やかになります。
次におすすめなのが玄関です。玄関は気の出入り口とされており、そこに群れを描いたムクドリの絵を飾ると、良いご縁や明るい人間関係を家に呼び込む効果が期待できます。
特に訪れる人に対して「歓迎」の気持ちを伝える役割も果たすので、玄関には小ぶりの額縁に入れてさりげなく飾ると良いでしょう。
また、子供部屋や勉強部屋も相性が良いとされています。ムクドリは仲間と協力し合う鳥なので、子供の友達関係をスムーズにしたり、協調性を育むシンボルにもなります。
さらに、新しい知識を吸収するエネルギーも高めてくれるといわれており、学業運を後押ししてくれるかもしれません。
逆に注意したいのは、トイレや浴室など水回り。ここは風水的に「気が流れやすい場所」であり、せっかくのムクドリのパワーがうまく作用しにくいと考えられます。なるべく避けて飾るのが良いでしょう。
ムクドリの解説
ムクドリの絵を選ぶ際には、絵柄や色合いにも注目するとより効果的です。青空の下を群れで飛んでいる姿を描いたものは「爽やかさ」と「前向きさ」を強調し、部屋に活気を呼び込んでくれます。
一方で、一羽で枝にとまっている姿は「落ち着き」や「冷静さ」を表し、勉強や仕事に集中したい空間に向いています。
また、ムクドリの絵はシンプルで柔らかいタッチのものを選ぶと、どんなインテリアにもなじみやすいです。日本の伝統的な水墨画風に描かれたものもあれば、モダンアート調のカラフルな作品もあり、好みに合わせて選べる幅が広いのも魅力です。
さらに、絵を飾る際には額縁や飾り方にもこだわると良いです。木製のフレームに入れると自然との調和を感じられますし、金色や銀色の額縁なら高級感が出て金運アップにもつながります。
部屋の雰囲気や自分の願いに合わせて、絵とフレームを組み合わせると運気の効果をより引き出せます。
最後に
ムクドリの絵は、身近な鳥でありながら、風水的には人との調和や新しいスタートを後押ししてくれる力を持っています。飾る場所を工夫するだけで、家庭内の雰囲気が穏やかになったり、人間関係が自然と円滑になったりするのはとても魅力的ですよね。
私は車椅子ユーザーの素人ブロガーとして、日々生活の中に少しでも心地よい工夫を取り入れることを大切にしていますが、ムクドリの絵はその一つの選択肢としてとてもおすすめできます。
もし部屋の雰囲気を変えたいなと思ったら、ぜひムクドリの絵を一枚取り入れてみてください。きっと毎日の暮らしに新しい風を吹き込んでくれるはずです。
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