部屋の雰囲気を変えたい時や、ちょっと運気を上げたいなと思った時に、絵を飾るという方法はとても手軽でおすすめです。私自身、車椅子ユーザーとして家の中で過ごす時間が長いので、部屋のインテリアには人一倍気を遣っています。
その中で最近気になったのが「雷鳥の絵」です。日本では高山地帯に生息する特別天然記念物として知られている雷鳥ですが、実は風水の観点からもとても縁起の良い鳥なんです。
この記事では、雷鳥の絵に込められた風水的な意味や、効果的な飾る場所について、素人ながら自分なりに調べてまとめてみました。
雷鳥の風水的な意味とは?
雷鳥は、険しい山岳地帯という過酷な環境に適応して生きている鳥であり、その姿は「逆境に負けない強さ」を象徴しています。風水では、このような力強いエネルギーを持つ動物は、家に安定や守りをもたらすと考えられています。
特に雷鳥は、雪の中で身を隠しながらも生き抜く知恵と力を備えていることから、「忍耐」「守護」「繁栄」といった意味があるそうです。
また、雷鳥は「雷」という漢字を含んでいることから、自然の大きなエネルギーを呼び込む象徴ともされます。風水において雷は変化や活力を表すため、雷鳥の絵を飾ることで stagnation(停滞)していた運気を動かし、新しい流れを呼び込む効果が期待できます。
特に仕事運や挑戦する力を高めたい時におすすめです。
雷鳥の絵の飾る場所とは?
雷鳥の絵を飾る場所については、目的によっていくつかのおすすめポイントがあります。
玄関
玄関は家の「気」が出入りする最も重要な場所です。ここに雷鳥の絵を飾ると、外から入ってくる悪い気を跳ね返し、良い気を呼び込む効果があるといわれています。特に玄関の正面にではなく、少し横に飾るとバランスが良いとされます。
リビング
家族が集まるリビングに飾ることで、家庭運を安定させ、家族の絆を強めてくれると考えられます。雷鳥の絵が持つ「守護」の意味が、家族を包み込むような安心感をもたらしてくれるでしょう。
仕事部屋や書斎
新しい挑戦や忍耐が必要な場面が多い仕事運を高めたい方には、仕事部屋やデスク周りがおすすめです。雷鳥の力強い姿を見ながら仕事をすると、自分も頑張ろうという気持ちになれるはずです。
北の方角
風水では北は「静」のエネルギーを持ち、落ち着きを与える方位です。雷鳥は雪景色とも縁が深いため、北側に飾ると相性が良く、家庭の安定や人間関係の調和を助けてくれます。
雷鳥の解説
雷鳥の絵を飾ることは、ただのインテリアとしての楽しみだけでなく、自分の心にエネルギーを与えてくれる「お守り」のような役割も果たしてくれます。
私自身も、部屋に一枚お気に入りの動物画を飾っているのですが、視線を向けるたびに不思議と気持ちが落ち着いたり前向きになれたりします。
また、絵の選び方にもポイントがあります。雷鳥が雪山で凛と立っているような姿は忍耐や強さを象徴しますし、つがいの雷鳥が描かれているものは夫婦円満や人間関係の調和を意味します。
絵の色合いについても、青や白を基調としたものは清らかさや冷静さをもたらし、赤や金色が入ったものは活力や金運を引き寄せるとされます。
もちろん、風水はあくまで「気持ちの持ち方」をサポートする一つの知恵です。大切なのは、自分がその絵を見て心地よいと感じられるかどうか。無理にルールに縛られるのではなく、自分の直感を信じて飾ることが一番効果的だと思います。
最後に
雷鳥の絵は、厳しい環境を生き抜く強さを象徴するだけでなく、風水的にも家庭や仕事に良い運気を呼び込む存在です。玄関やリビング、書斎などに飾れば、毎日の暮らしに安心感や前向きなエネルギーを与えてくれるでしょう。
私のように家の中で過ごす時間が長い人にとっては、ちょっとしたインテリアの工夫が気分を変える大切なきっかけになります。
もしインテリアに迷っているなら、ぜひ雷鳥の絵を取り入れてみてください。きっと新しい風が、あなたの生活にも吹き込んでくれると思います。
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