私は花の絵を見るのが好きで、自宅にも季節を感じられる花の絵をいくつか飾っています。その中でも、見ているだけで心が落ち着く花のひとつがキキョウです。
キキョウは派手さこそありませんが、凛とした美しさがあり、日本らしい上品な雰囲気を持っています。昔から秋の七草のひとつとして親しまれていることもあり、どこか懐かしさを感じる方も多いのではないでしょうか。
実はキキョウは、風水の世界でも縁起の良い花として考えられることがあります。もちろん風水にはさまざまな流派があるため、考え方には違いがありますが、花が持つ色や形、飾る場所との組み合わせによって、空間の気の流れを整えるきっかけになると言われています。
私は植物を育てるのは少し苦手なのですが、絵であれば季節を問わず気軽に楽しめるので、自宅には花の絵を飾ることが増えました。特にキキョウの絵は落ち着いた色合いが多く、部屋全体が穏やかな雰囲気になるように感じています。
今回は、キキョウの絵が持つとされる風水的な意味や、飾るのにおすすめの場所について、できるだけわかりやすくご紹介していきます。これから花の絵を飾ってみたい方や、風水に興味がある方の参考になれば嬉しいです。
キキョウの風水的な意味とは?

キキョウは、まっすぐに伸びた茎と美しい星形の花びらが特徴です。この整った姿から、誠実さや信頼、人との良好な関係を象徴する花として親しまれています。
風水では、人とのつながりや心の安定は、毎日の生活を豊かにする大切な要素だと考えられています。そのため、キキョウの絵には、人間関係を穏やかに保ちたいという願いを込める方もいます。
また、キキョウは秋を代表する花でもあります。秋は実りの季節であり、努力してきたことが形になりやすい時期を象徴すると考えられることがあります。そのため、目標に向かって努力している人や、新しいことに挑戦している人にも人気があります。
紫色のキキョウは、上品さや精神的な落ち着きをイメージさせます。風水では紫色は品格や知性、精神性を表す色とされることがあり、気持ちを落ち着かせたいときにも取り入れやすい色です。
一方で白いキキョウの絵は、清潔感や浄化を連想させます。部屋の雰囲気をすっきり見せたいときや、心機一転したいときにも選ばれることがあります。
さらに、青紫系の花色は冷静な判断力や集中力を意識しやすい色とも言われています。仕事や勉強に集中したい人にとっても、インテリアとして取り入れやすいでしょう。
キキョウの花は五角形のような美しい形をしていることも特徴です。バランスの取れた形は、空間全体に安定感を与え、落ち着いた気持ちになれるきっかけになるかもしれません。
風水では、花そのものだけでなく、見る人が前向きな気持ちになれることも大切だとされています。お気に入りのキキョウの絵を見るたびに心が穏やかになるのであれば、それも住まいの良い雰囲気づくりにつながるでしょう。
キキョウの絵の飾る場所とは?
キキョウの絵を飾る場所として、まずおすすめしたいのが玄関です。玄関は風水では気の入り口と考えられることが多く、家全体の印象にも大きく関わる場所です。玄関に上品なキキョウの絵を飾ることで、落ち着いた空間を演出しやすくなります。
次におすすめなのがリビングです。家族が集まる場所に優しい雰囲気の花の絵を飾ることで、自然と会話が増えたり、リラックスした気持ちで過ごしやすくなったりすることがあります。大きすぎないサイズのキキョウの絵なら、どのようなインテリアにも合わせやすいでしょう。
書斎や仕事部屋も相性が良い場所です。紫色の落ち着いた色合いは集中しやすい空間づくりにも役立ちます。デスクから少し視線を移した先に飾ることで、気分転換にもなります。
寝室もおすすめです。寝室では刺激の強い色よりも、優しい色合いの絵が好まれることがあります。淡い紫や白を基調としたキキョウの絵なら、穏やかな雰囲気を演出しやすくなります。
廊下や階段の踊り場など、少し殺風景に感じる場所へ飾るのも良い方法です。何もない壁に花の絵があるだけで、家全体に季節感が生まれます。反対に、汚れが目立つ場所や物が散らかっている場所では、せっかくの絵の魅力も十分に生かされません。
風水では整理整頓も大切な考え方のひとつです。キキョウの絵を飾る前に周囲をきれいに整えておくことで、空間全体がより心地よく感じられるでしょう。
キキョウの解説
キキョウの絵を選ぶ際には、風水だけにこだわりすぎる必要はありません。私自身もそうですが、まずは見ていて気持ちが明るくなる作品を選ぶことが一番大切だと思っています。
例えば、水彩画のように柔らかく描かれた作品は優しい印象になりますし、日本画風の作品は落ち着いた和の雰囲気を楽しめます。
写真のように細かく描かれたリアルな作品も魅力がありますが、少しデフォルメされた優しいタッチの絵は、インテリアにもなじみやすい印象があります。
額縁選びも意外と重要です。木目調のフレームなら温かみが生まれますし、白いフレームなら爽やかな印象になります。落ち着いたブラウン系なら高級感も感じられます。
また、絵のサイズも部屋とのバランスを考えて選ぶことが大切です。広い壁にはある程度存在感のある作品、小さなスペースにはコンパクトな作品を選ぶことで、部屋全体がまとまりやすくなります。
季節感を楽しみたい方なら、夏の終わりから秋にかけて飾るのもおすすめです。もちろん一年中飾っていても問題ありませんが、季節に合わせて花の絵を入れ替えると、暮らしに変化が生まれます。
私は車椅子で生活しているため、自宅で過ごす時間が比較的長くあります。そのため、目に入る景色には少しこだわりたいと思っています。
お気に入りの花の絵があるだけで、その日の気分が少し穏やかになることがあります。風水の効果を信じるかどうかは人それぞれですが、自分が心地よいと感じる空間を作ることは、毎日の生活を豊かにする第一歩なのではないでしょうか。
最後に
キキョウの絵は、日本らしい上品さと落ち着きを感じられる魅力的なインテリアです。
風水では、人との良いご縁や心の安定、穏やかな気の流れを意識する花として取り入れられることがあり、玄関やリビング、書斎、寝室などさまざまな場所に飾りやすい特徴があります。
ただし、最も大切なのは、自分自身がその絵を見て心地よいと感じられることです。どれほど縁起が良いとされる絵でも、自分の好みに合わなければ長く楽しむことは難しいでしょう。
私は花の絵を見るたびに、季節の移り変わりや自然の美しさを感じることができます。キキョウの絵も、その穏やかな雰囲気が日々の暮らしにやさしく寄り添ってくれる存在だと思っています。
もし新しく花の絵を飾ろうと考えているのであれば、ぜひキキョウも候補のひとつに加えてみてください。見た目の美しさだけでなく、落ち着いた空間づくりにも役立ち、毎日の暮らしをより心豊かなものにしてくれるかもしれません。
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