ここ最近、私の周りでも魚の絵を飾る人が増えてきていて、その中でも意外と人気があるのがブルーギルの絵です。普段は釣りが好きな人が知っている魚という印象が強いのですが、絵として眺めてみると、とても鮮やかで力強さを感じられる存在です。
私は車椅子で生活している分、家の中に置く物の影響を受けやすく、絵一枚で気分が変わることもあります。そんな私がブルーギルの絵を実際に飾ってみた時の感覚や、風水的にどんな意味があるのかを調べてみたので、今回はそのことについてお話ししていきたいと思います。
絵と風水の関係は難しく見えて、意外と日常に取り入れやすいものなので、気軽に参考にしてもらえると嬉しいです。
ブルーギルの風水的な意味とは？
ブルーギルの絵には、風水的にいくつか興味深い意味があると言われています。まず一つめは、水のエネルギーを象徴していることです。風水では水は流れを整え、停滞していた運を動かす役割を持つと考えられています。
ブルーギルは湖や川で力強く生きる魚なので、水の気を巡らせる象徴として絵にして飾ると、家の中の気の流れを柔らかくしてくれると言われています。私も最初は半信半疑でしたが、飾ってみると部屋の空気が少し明るくなったように感じました。
特に青や緑が混ざったブルーギルの絵は、見た目の清涼感も手伝って、視覚的に気持ちを落ち着かせてくれます。二つめの意味として、ブルーギルの形や動きが、挑戦心や前向きな気持ちを象徴している点があります。
ブルーギルは体は小さくても、とても機敏で活発に泳ぎます。その姿が、停滞した運気を押し広げ、前へ進む力を呼び込むと考えられています。私自身も、日常でどうしても立ち止まりそうになる時がありますが、ブルーギルの絵を見ると、少し勇気をもらえる感覚があります。
前へ進む象徴という意味があるのは、確かに納得できる部分があります。さらに三つめの意味として、金運との関係が挙げられます。魚は古くから豊かさを象徴する生き物として扱われます。
その中でブルーギルは、湖や川で餌を探しながら生きており、生命力の強さを示しています。この生命力が財を呼び込むという考えが風水にはあります。
もちろん絵を飾ったからといって急にお金が入るわけではありませんが、金運を上向かせる象徴として取り入れるのは良いきっかけになると思います。私の場合も、実際に部屋に飾ってから気持ちが前向きになり、それが日々の行動に良い影響を与えてくれました。
ブルーギルの飾る場所とは？
では、ブルーギルの絵を飾る場所についてですが、これも風水的にいくつかポイントがあります。まずおすすめなのは、玄関です。玄関は家の気の入口とされていて、ここに水の象徴を飾ることで、良い気をスムーズに家へ運び込むと言われています。
ブルーギルの絵は色も明るく、新しい気を呼び込む効果が期待できるので、玄関との相性が良いと感じました。私の家でも玄関に飾った時は、来客からも明るい雰囲気になったと言われたことがあります。
次におすすめなのは、仕事部屋や勉強机の近くです。ブルーギルの前へ進む象徴という意味を利用して、集中力や挑戦する気持ちを高めたい場所に飾ると効果が感じやすいです。
私はブログを書くことが多いので、作業スペースの横に飾っています。ふと目に入るだけで気持ちがシャキッとするので、仕事のスイッチを入れるものとして役立っています。
リビングや寝室に飾る場合は、落ち着きや癒しを求めている時に向いています。ブルーギルは青を含む涼しげな色合いが特徴的なので、部屋の雰囲気を静かに整えてくれます。
特に寝室では、深い青や緑が使われた絵を選ぶと、心が休まるように感じました。ただし、寝室に飾る場合はあまり派手な構図よりも、穏やかな雰囲気の絵のほうが良いと思います。
ブルーギルの解説
ここまで風水の意味と飾る場所について触れてきましたが、最後に私が感じたブルーギルの絵の魅力について、少しまとめておきたいと思います。絵というのは不思議で、ただ眺めているだけなのに、その日の気持ちを反映することがあります。
私の場合、気分が沈んでいる日ほどブルーギルの力強い姿が頼もしく見えますし、元気な日はより鮮やかに感じられます。絵は生活の中で意外と大きな力を持っていると、改めて気づかされました。
ブルーギルというと、外来魚のイメージが強く、絵にすることをためらう人もいるかもしれません。しかし、風水的には案外良い意味が多く、飾っていても違和感はありません。
むしろ色の明るさや形の面白さが部屋にアクセントを与えてくれます。私は実際に飾ってみて、その存在感に驚きました。日常の中でほんの少し気持ちを軽くしてくれる、そんな優しい力を持つ絵だと思います。
最後に
これからブルーギルの絵を飾ろうと思っている人は、自分がどんな気分になりたいのか、どんな場所に落ち着きを求めているのかを考えて選んでみると良いと思います。風水を難しく考える必要はなく、あくまで生活の中に自然に取り入れる感覚で十分です。
私もこれから別の魚の絵も試してみようと思っています。絵一枚で気分が変わるのなら、それはとても豊かなことだと感じます。
まっつんの絵購入はコチラ ⇒ https://nihonbashiart.jp/artist/matsuihideichi/v
コメント