夏になると、庭先やベランダで元気に咲く朝顔を見かける機会が増えます。子どもの頃に学校で育てた思い出がある方も多いのではないでしょうか。私も朝顔を見るたびに、夏休みの朝を思い出し、どこか懐かしく温かい気持ちになります。
そんな身近な花ですが、朝顔を描いた絵には風水的にもさまざまな意味があるといわれています。花の絵は季節感を楽しむだけでなく、部屋の雰囲気を明るくし、気持ちを前向きにしてくれる存在でもあります。
私は車椅子で生活していることもあり、自宅で過ごす時間が長いため、部屋の雰囲気づくりには以前から興味がありました。その中で花の絵を飾るようになり、見た目の美しさだけではなく、毎日の気分が少しずつ明るくなることを実感しています。
朝顔は「一日の始まり」を象徴する花ともいわれ、風水では新しい運気を呼び込む存在として考えられることがあります。もちろん、風水は絶対的なものではありませんが、自分の気持ちを整えるきっかけとして取り入れてみるのは、とても楽しいことだと思います。
今回は、朝顔の絵が持つ風水的な意味や、おすすめの飾る場所について、私なりにわかりやすく紹介していきます。
朝顔の風水的な意味とは?

朝顔は朝に花を咲かせ、夕方にはしぼんでしまう特徴があります。このことから、風水では新しい始まりや成長、前向きな変化を象徴する花として親しまれています。
朝は一日のスタートです。朝顔が太陽の光を受けて元気いっぱいに咲く姿には、新しい挑戦や希望を後押しするような明るいエネルギーが感じられます。
また、朝顔はつるを伸ばして上へ上へと成長していく植物です。その姿から、仕事運や勉強運、目標達成運を高める象徴として考えられることもあります。努力を積み重ねたい人や、新しいことに挑戦している人にとっては、励みになる存在かもしれません。
さらに、丸く大きく開いた花は、人との縁や良好な人間関係を表すともいわれています。家族との関係を大切にしたい方や、新しい出会いを望んでいる方にも、朝顔の絵は優しい印象を与えてくれるでしょう。
色によって受ける印象も変わります。
- 青い朝顔は落ち着きや冷静さを象徴し、仕事や勉強に集中したい人に向いていると考えられています。
- 紫色の朝顔は品格や精神的な豊かさを感じさせるため、自分自身を成長させたいと考える人に人気があります。
- ピンク色は愛情や優しさをイメージし、人間関係を穏やかにしたいときに選ばれることがあります。
- 白い朝顔は浄化や清潔感を表し、部屋全体を爽やかな印象にしてくれるでしょう。
風水では、花そのものだけではなく、「見た人がどんな気持ちになるか」も大切だと考えられています。朝顔を見て爽やかな気持ちになったり、元気が出たりするなら、それだけでも十分に良い影響があると私は感じています。
朝顔の絵の飾る場所とは?
朝顔の絵を飾る場所によって、部屋全体の印象や気分は大きく変わります。風水を参考にするなら、まずおすすめしたいのが玄関です。
玄関は運気の入り口といわれる場所です。朝顔の爽やかな絵を飾ることで、明るく清潔感のある空間を演出しやすくなります。外から帰ってきたときにも、優しい花の絵が迎えてくれるだけで気持ちが和らぎます。
次におすすめなのがリビングです。家族が集まるリビングは、家全体の雰囲気を左右する大切な場所です。朝顔の絵を飾ることで、季節感を楽しみながら、会話が弾む穏やかな空間づくりにも役立つでしょう。
書斎や仕事部屋にも相性が良いとされています。朝顔の持つ成長や向上のイメージは、勉強や仕事への意欲を高めるきっかけになるかもしれません。デスクの正面や横など、自然と目に入る場所へ飾ると、気分転換にもなります。
寝室に飾る場合は、落ち着いた色合いの朝顔がおすすめです。鮮やかすぎる作品よりも、淡い青や白を基調とした優しい雰囲気の絵のほうが、リラックスしやすい空間になるでしょう。
一方で、キッチンや洗面所など水回りに飾る場合は、防湿対策を行うことも大切です。湿気によって絵が傷んでしまうと、美しい状態を保ちにくくなります。額縁に入れて飾るなど、長く楽しめる工夫をすると安心です。
私は、花の絵を飾るなら「毎日自然と目に入る場所」が一番良いと思っています。風水の方角や意味も参考になりますが、自分が見て心地良いと感じる場所こそが、一番の特等席ではないでしょうか。
朝顔の解説
朝顔の絵を選ぶ際には、風水だけにこだわる必要はありません。自分が「きれいだな」「飾りたいな」と感じた作品を選ぶことが何より大切だと思います。
花の絵は見る人の気持ちに大きく影響します。同じ朝顔でも、水彩画のような優しい作品もあれば、日本画のような落ち着いた作品、写真のようにリアルな作品までさまざまです。
部屋の雰囲気に合わせて選べば、インテリアとしても楽しめます。また、額縁選びも意外と重要です。木製のナチュラルな額縁なら温かみのある印象になり、白い額縁なら爽やかさが引き立ちます。和室なら落ち着いた色合いの木目調もよく似合います。
飾る高さも意識すると、より見栄えが良くなります。一般的には立ったときや座ったときの目線に近い位置へ飾ると、自然と視線が集まりやすくなります。
私は車椅子で生活しているため、少し低めの位置に絵を飾っています。そのおかげで毎日自然と朝顔の絵が目に入り、気持ちが穏やかになるように感じています。
風水は「これを飾れば必ず運気が上がる」というものではありません。しかし、自分の生活空間を心地良く整えようという考え方には、多くの人が共感できる部分があると思います。
好きな花の絵を飾ることは、自分自身の気持ちを整えることにもつながります。毎日目にする景色が少し明るくなるだけでも、暮らしは豊かになるものです。
朝顔は短い期間しか咲かない花ですが、その美しさは多くの人の心に残ります。だからこそ、絵として一年中楽しめることにも大きな魅力があるのではないでしょうか。
最後に
朝顔の絵は、夏らしい爽やかな雰囲気を演出するだけではなく、風水では新しい始まりや成長、人との縁などを象徴する縁起の良いモチーフとして親しまれています。
もちろん、風水の考え方は人それぞれですが、私自身は「自分が見て心が落ち着くこと」が何より大切だと思っています。お気に入りの一枚を飾るだけで、部屋の空気が少し明るく感じられたり、毎日を前向きな気持ちで過ごせたりすることがあります。
もし朝顔の絵を飾ってみようと考えているなら、難しく考えすぎる必要はありません。自分の好みに合った作品を選び、毎日目にする場所へ飾るだけでも十分です。
季節の花が持つ優しい魅力を暮らしの中へ取り入れながら、自分らしい心地良い空間づくりを楽しんでみてはいかがでしょうか。きっと朝顔の爽やかな花が、毎日の生活に小さな癒やしと前向きな気持ちを届けてくれるはずです。
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