最近の巷でよく耳にするバンクシーという文字。これって人の名前?何人?と、いろいろ疑問が出てくるのではないでしょうか。
そこで今回は、バンクシーについての、いろいろを解説していこうと思います。それではいってみましょう。
バンクシーとは?
バンクシーとは?
彼は、イギリスを拠点として活動する、素性不明のアーティストです。正体がわからないのがミステリアス。日本人でないことが確かなようです。
-
【バンクシー】
- 人種:不明
- 拠点:イギリス
- 活動:路上芸術家、政治活動家、映画監督
画家であり、政治活動家、さらには映画監督というのが、凄い話ですね。
次の章では、バンクシーの活動内容である絵についてお伝えしていきますね。
バンクシーの絵とは?
バンクシーは路上芸術家という肩書があるようですが、どういうことなのでしょうか?というのも政治活動家でもある彼は、社会批評の作品として、世界各地のストリートや壁、および都市の橋梁に描いているのだそうです。絵で政治活動をしているというわけですね。
またバンクシーは上記の章でもお伝えしたように、映画監督でもあります。
以下のドキュメンタリー映画を作成していますよ。
-
『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』(2010年)
- 2010年:サンダンス映画祭で公開
- 2011年1月:アカデミー賞ベストドキュメンタリー部門にノミネート
- 2014年:Webbyアワード2014年間最優秀賞を受賞
マルチな才能を持っていますね。
絵の特徴とは?
バンクシーの絵の特徴は、ステンシルアートという、型紙を作りスプレーを吹き付けて絵柄を作成するモノが多いです 。
街中の壁に政治色が強い絵を残したり、メトロポリタン美術館や大英博物館などの館内に、無許可で作品を陳列したりすることもあるそうで。そういう事から批判されることもあるようですよ。無許可はいけませんよね。
街頭に描くのに命をかけてて、企業や音楽家などの依頼は全て断っているみたいです。それはそれで素晴らしい。
次の章では、日本でもバンクシー展が行われているようなので、それについて掲載します。
バンクシー展はどこの美術館で?
公式サイトでは、以下が記載ありました。
-
【公式】バンクシーって誰?展
- バンクシー展 東京天王州:2021年8月21日(土)~2021年12月5日(日)
- バンクシー展 名古屋:2021年12月19日(日)~2022年3月27日(日)
- バンクシー展 大阪:2022年4月23日(土) ~ 6月12日(日)
- バンクシー展 富山:2022年9月11日(日)~12月6日(火)
- バンクシー展 福岡:2022年12月17日(土)~ 2023年3月26日(日)
上記以外に、東京の池袋、沖縄県でも開催しているみたいですね。現在は私が住んでいる富山県で、開催されていますよ。高岡市にある高岡美術館で開催中。
以下詳細です。
【バンクシーって誰?高岡展 開催詳細】
日程 | 2022年9月11日(日)~12月6日(火) |
---|---|
時間 | 9:30~17:00 (最終入館16:30) ※初日9月11日は11:00~ ※休館日:月曜(9/19,10/10,12/5は開館)、9/20、10/11 |
場所 | 高岡市美術館 企画展示室1・2・3、市民ギャラリー |
住所 | 富山県高岡市中川1丁目1番30号 |
電話 | 0766-20-1177 |
料金 | 当日券 大人2,000円~/高大生1,800円~/小中生1,100円~ 前売券 大人1,800円~/高大生1,600円~/小中生1,000円~ 未就学児は無料 |
公式 | バンクシー高岡展 |
【高岡市美術館(富山県高岡市中川1丁目1−30)】
毎日のようにCMで流れています。これは行ってこないといけませんね。
まとめ
今回、バンクシーについて、いろいろ解説してみました。路上に描かれてるというのが、なんとも個性的。確かに絵は自由ですからね~。
ただ、迷惑はいけません。やはり、マナーを守って描くのが、一番なんでしょうね。
コメント