キャンバスサイズ一覧！おすすめする理由を解説します。

油絵やアクリル絵の具で絵を描く時に使用するのがキャンバス。私はキャンパスかと思いました。＾＾；これにはサイズがいろいろあり、用途も違ってくるのです。

そこで今回は、キャンバスの用途やサイズ、それとおすすめの大きさも解説しようと思います。私が実際に体験しましたので、それをお伝えしますね。

それではいってみましょう。

キャンバスの用途とは？

キャンバスサイズを見ると、SやらM、Fといった英数字がありますよね。最初は奇妙に思えましたが、シッカリした理由があります。それが、縦横の比率の違い

以下のようになります。

用途は一応決まっていますが、どのサイズに何を描いても構いません。だからFサイズに風景を描いても動物を描いても大丈夫ってこと。

見せ方にもよりますが、好みで選んでもらってOKってことです。絵は自由だ～。

次の章では、サイズを表にしたものを掲載します。参考にしていただけるとありがたいです。

以下にキャンバスサイズを掲載します。参考にどうぞ。

号数	Fサイズ(人物)	Pサイズ(風景)	Mサイズ(海景)	Sサイズ(正方形)
0号	180×140
1号	220×160	220×140	220×120	220×220
SM	227×158
2号	240×190	240×160	240×140	240×240
3号	273×220	273×190	273×160	273×273
4号	333×242	333×220	333×190	333×333
6号	410×318	410×273	410×242	410×410
8号	455×380	455×333	455×273	455×455
10号	530×455	530×410	530×333	530×530
12号	606×500	606×455	606×410	606×606
15号	652×530	652×500	652×455	652×652
20号	727×606	727×530	727×500	727×727
25号	803×652	803×606	803×530	803×803
30号	910×727	910×652	910×606	910×910
40号	1,000×803	1,000×727	1,000×652	1,000×1,000
50号	1,167×910	1,167×803	1,167×727	1,167×1,167
60号	1,303×970	1,303×894	1,303×803	1,303×1,303
80号	1,455×1,120	1,455×970	1,455×894	1,455×1,455
100号	1,620×1,303	1,620×1,120	1,620×970	1,620×1,620
120号	1,940×1,303	1,940×1,120	1,940×970	1,940×1,940
130号	1,940×1,620
150号	2,273×1,818	2,273×1,620	2,273×1,455	2,273×2,273
200号	2,590×1,940	2,590×1,818	2,590×1,620	2,590×2,590
300号	2,910×2,182	2,910×1,970	2,910×1,818	2,910×2,910
500号	3,333×2,485	3,333×2,182	3,333×1,970	3,333×3,333

キャンバスっていろんなサイズがあります。どのサイズがおすすめなのでしょうか？聞くところによると、日本人が好きなサイズは、4号・６号・８号あたりが好まれるようですよ。

私は初めてアクリル絵の具を使って絵を描く際に、S４サイズの貼りキャンバスを画材屋さんで購入し使用しました。思ったことは、もうちょっとサイズを小さくしとけばよかったと。というのもアクリル絵の具は水を使わないため、大量の絵の具を使用するのです。

背景を描く時なんて、相当使用しますよ。水彩絵の具のような小さい容量のアクリル絵の具だと、背景だけで１本使用してしまうかもしれません。よってアクリル絵の具は歯磨き粉のような大きいサイズ、キャンバスはなるべく小さいサイズがおすすめ。

今私が使用しているのは、SMサイズという227×227の正方形。これだと大きすぎず小さすぎず、ちょうどいい感じです。参考にどうぞ。

今回、キャンバスのサイズについて、いろいろ解説してみました。初心者の方は、小さいサイズから挑戦してみるといいでしょうね。塗り方のコツや絵の上達に合わせ、サイズを大きくしていくのもありと思いますよ。

まずは１枚完成させてみましょう。いろいろ掴む事があると思いまし。絵に正解はないのですから。。。