オランウータンの絵で運気アップ!風水的な意味とベストな飾る場所を徹底解説

哺乳類

 
 
テーブルの高さひとつで日々の景色がガラリと変わる――そんな視点からインテリアを楽しんでいるぼくが、今回は「オランウータンの絵」について語ります。

森の賢者とも呼ばれる彼らの静かで深いまなざしを部屋に迎え入れると、どんなエネルギーが流れ込み、暮らしにどんな変化が起こるのでしょうか? 風水の観点と、実際に車椅子目線で飾ってみた体験談を交えながら、じっくり掘り下げていきます。

 

オランウータンの風水的な意味とは?

 


 
 
風水では、オランウータンは主に「木(もく)の気」と「火(か)の気」を併せ持つとされています。濃いオレンジがかった毛並みは温かい火のエネルギーを呼び込み、森と共生する姿は木の成長を象徴。
 
 
家族運・子育て運の強化
 オランウータンは母子の絆が強い動物。親子で描かれた絵を飾れば、家族の結束を深め、安心感のある空間を生み出すといわれます。

クリエイティブ運の向上
 長い腕で器用に枝を渡り、道具も使う知恵者。クリエイティブな発想や学習意欲を刺激する存在として、仕事部屋に最適です。

心の調和と穏やかさ
 オランウータンは争いを好まない平和主義者。静かな森の気配と相まって、部屋の気をやさしく整えてくれるのが特徴です。

 

オランウータンの絵の飾る場所とは?

 
車椅子で部屋を回遊しながら試した結果、視線の高さと方角の両面でバランスを取ると効果がグンと上がると感じました。
 
 
東または南東の壁
 木の気を象徴する東、成長を促す南東は定番。朝日が差し込む位置なら光と相乗効果で活力倍増です。

リビングの目線よりやや高め
 見上げる角度は「向上心」を暗示。逆に見下ろす配置は風水的に運気を沈めるので要注意。車椅子の場合は座高を基準にプラス10〜15cmがベストでした。

書斎や勉強机の正面
 火の気が意欲を燃やし、木の気が学びを後押し。集中力に悩む人には特効薬のようなポジションです。

避けたい場所
 トイレ・玄関正面・寝室の枕元。強い火の気が落ち着きを乱しやすく、休息や浄化の場には不向きと言われます。

 

オランウータンの解説

 

オランウータンはインドネシア語で「森の人」を意味し、ボルネオ島とスマトラ島に生息する大型類人猿。木の上でのんびり過ごす姿が有名ですが、実は知性が高く、道具を使いこなすことで知られます。
 
 
社会性より“個”の時間を重視
 群れをつくらず単独で過ごすことが多い彼らは、自分のリズムを崩さない達人。その悠然とした佇まいは、忙しい現代人に「自分時間を大切に」というメッセージを投げかけてくれます。

森を守るキーストーン種
 食べ残した果実の種を散布し、豊かな生態系を維持する役割を担う存在。絵を通じて環境への意識を喚起するきっかけにもなります。

温厚で好奇心旺盛
 研究施設の観察では、人間のジェスチャーを真似しコミュニケーションを図る例も。壁に飾るだけで「対話」を誘発するような不思議な魅力があります。

 

最後に

 

車椅子生活を始めてから、限られた視界の中で“絵”は窓の代わりでした。とくにオランウータンの絵は、森の静けさと温かな生命力を運んでくれる相棒。少なくとも、毎朝オレンジ色の毛並みが陽光を跳ね返し、ぼくに「今日もやれるぞ」と囁いてくれるのは確かです。

もし壁にひとつ空きスペースがあるなら、ぜひオランウータンを迎えてみてください。あなたの部屋にも、穏やかで頼もしい“森の人”が微笑みかけてくれるはずです。
 
 
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