ゴリラの絵を飾ると運気が上がる?風水から読み解く“力の守護神”の秘密

哺乳類

 
 
最近、ふと立ち寄ったギャラリーで一枚の絵に目を奪われました。力強くも優しさを感じさせる、ゴリラの絵です。どこか神聖な空気をまとったその姿に、ただの動物ではない“何か”を感じたのです。

私はその絵を購入し、自宅の一角に飾ってみました。そうして数週間、なぜか家の中の雰囲気が変わったような気がするのです。家族との会話が増え、仕事への集中力も高まり、何よりも心が落ち着くようになった——。

これは偶然なのでしょうか?それとも、ゴリラの絵が持つ“力”によるものなのか。そう思った私は、風水の観点から「ゴリラの絵」にどんな意味があるのかを調べてみることにしました。

今回はその内容と、実際に飾るうえでおすすめの場所、そしてゴリラという存在の持つ象徴的な意味について、素人ながら自分の視点でまとめてみようと思います。

 

ゴリラの風水的な意味とは?

 


 
 
風水において動物の絵は、それぞれが特定の「気」を宿し、家のエネルギーバランスに影響を与えるとされています。龍や虎、鳳凰などの有名な風水動物はよく知られていますが、実は「ゴリラ」も独自のパワーを秘めていると考えられる存在です。

ゴリラは大地のエネルギーとつながる動物とされ、安定感・信頼・家族愛・そして“守る力”を象徴します。特に家族を大切にし、群れの中で強い絆を築くゴリラは、「家庭運」や「人間関係運」に良い影響を与えると信じられています。
 
 
また、ゴリラの筋骨隆々とした体は“地の気”をしっかり受け止める器ともいわれ、精神的な安定やリーダーシップ、決断力といった「陽の気」を強化してくれる存在なのだとか。

特に男性が仕事でリーダーシップを発揮したい場面や、家族の中で心の支柱になりたいという願いがある場合、ゴリラの絵は強い味方になるとされています。

 

ゴリラの絵の飾る場所とは?

 

では、そんなパワーを持つゴリラの絵をどこに飾るのがよいのでしょうか?風水的な観点から、いくつかのおすすめの場所を紹介します。

1. リビングの南西
南西は家庭運・母性を象徴する方角であり、安定と調和を司ります。ここにゴリラの絵を飾ることで、家族間の絆が強まり、家全体が安心感に包まれます。特に家族の集まる場所にぴったりです。

2. 仕事部屋や書斎の北西
北西は「主人の方位」とされ、責任感や決断力を高める場所。ここにゴリラの絵を飾ることで、リーダーシップが強化され、仕事運や地位の安定に良い影響があるとされます。特に自営業の方や管理職の方におすすめです。

3. 玄関ホール
外からの気を最初に受け止める玄関にゴリラの絵を置くことで、邪気を払い、家の中に安定したエネルギーを呼び込むとされています。ただし、あまりに威圧的な表情のものは避け、優しさや包容力を感じさせる絵を選ぶのがポイントです。

 

ゴリラ の解説

 

ここで、ゴリラという動物自体について少し触れておきたいと思います。ゴリラは主にアフリカに生息する大型類人猿で、現代の霊長類の中でも知性が高く、繊細な心を持っていることが知られています。

テレビや映画ではしばしば「荒々しい力の象徴」として描かれがちですが、実際のゴリラはとても穏やかで、むしろ争いを避ける平和主義者です。

特に家族や仲間に対する愛情が深く、子どもを守る母ゴリラや、群れを外敵から守ろうとするシルバーバック(成熟した雄)の姿には、どこか神々しさすら感じられます。こうした姿が、風水において「守護」や「支え」の象徴とされる理由なのでしょう。
 
 
さらに、ゴリラは「本能」と「知性」のバランスが取れた存在とされ、人間にも通じる精神性を感じさせます。そう考えると、ゴリラの絵を飾ることで、見る人の内面に静かな自信や安心感を呼び起こしてくれるのかもしれません。

 

最後に

 

私自身、風水の専門家ではありません。でも、自分の感覚として、ゴリラの絵を部屋に飾ってからというもの、心の軸が定まったような気がしています。風水は目に見えない「気」を大切にする学問ですが、それだけに“直感”もとても大事だと思うのです。

ゴリラという存在は、派手さこそないものの、そこにあるだけで周囲に安心と尊厳を与えてくれる、そんな不思議な力を持っています。

もし、あなたが今、家の空気を変えたい、心を落ち着かせたい、大切な人との関係を育てたいと思っているなら、ゴリラの絵を飾ってみてはいかがでしょうか?静かに、でも確実に、あなたの空間に“守り”と“力”を与えてくれるかもしれません。

 
 
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