私がアメーバの絵に初めて惹かれたのは、正直に言えば偶然でした。図鑑や理科室の顕微鏡で見たことのある存在という印象しかなく、まさかインテリアや風水と結び付くとは思ってもいませんでした。
ところが、ある日ふと目にしたアメーバをモチーフにした抽象的な絵を見て、形が定まらず、自由に伸び縮みするその姿に、不思議な安心感と力強さを感じたのです。
車椅子で生活している私にとって、思うように動けない日もありますが、その一方で心や考え方は自由でいたいと常に思っています。そんな気持ちと、形を変えながら生きるアメーバのイメージが重なり、このモチーフには特別な意味があるのではないかと感じるようになりました。
アメーバの風水的な意味とは?

風水では、はっきりした形や象徴的な動物だけでなく、流動性や変化を感じさせるモチーフも重要だとされています。アメーバの絵が持つ最大の意味は、変化への適応力と再生力です。
一定の形を持たず、環境に応じて姿を変えるアメーバは、停滞を打ち破り、新しい流れを生み出す象徴として捉えることができます。また、アメーバは非常にシンプルな構造でありながら、たくましく生き抜く存在です。
そのため、余計なものを手放し、本質に立ち返るという意味合いもあります。部屋にアメーバの絵を飾ることで、考え過ぎてしまう頭をリセットし、柔軟な発想や直感力を高める効果が期待できます。
色使いによっても意味は変わります。淡いブルーやグリーン系のアメーバの絵は、心を落ち着かせ、人間関係を円滑にする力を持つとされます。一方で、赤やオレンジを含む表現は、生命力や行動力を刺激し、新しい挑戦を後押ししてくれる存在になります。
私自身、少し気持ちが沈みがちな時期には、生命感のある色のアメーバの絵を見ることで、まだ動ける余地が自分の中にあると感じられるようになりました。
アメーバの飾る場所とは?
アメーバの絵を飾る場所としておすすめなのは、まずリビングです。家族や自分自身が長く過ごす空間に置くことで、空気の流れが柔らかくなり、固定観念に縛られない会話や発想が生まれやすくなります。
特に、部屋の中央付近や、視線が自然と集まる位置に飾ると効果を感じやすいです。次に、仕事部屋や作業スペースも相性が良い場所です。アイデアが行き詰まった時、アメーバの絵はこうでなければならないという思い込みをそっと外してくれます。
私はブログを書く机の近くに小さなアメーバの絵を置いていますが、文章が固くなり過ぎた時に視線を向けると、もっと自由に書いていいのだと気持ちが軽くなります。
寝室に飾る場合は、色味を抑えた穏やかなデザインを選ぶのがポイントです。
強過ぎる色は眠りを妨げることがありますが、やさしいトーンのアメーバの絵であれば、心をほぐし、再生のエネルギーを静かに取り込むことができます。
アメーバの解説
アメーバというモチーフは、一見すると風水とは無縁に思えるかもしれません。しかし、自然界の中で最も原始的とも言える存在だからこそ、根源的な力を象徴しています。形が決まっていないということは、どんな形にもなれる可能性を秘めているということです。
私自身、車椅子という制限の中で生活していますが、その制限があるからこそ見える景色や考え方があります。アメーバの絵は、できないことに目を向けるのではなく、今の状態からどう広がれるかを教えてくれる存在だと感じています。
風水的にも、停滞した運気は流れを与えることで変化します。アメーバの絵は、その流れを視覚的に思い出させてくれる役割を果たしてくれるのです。
最後に
アメーバの絵は、派手さや分かりやすい縁起物とは違い、じわじわと心に作用する不思議な力を持っています。変化を恐れず、今の自分を受け入れながら前に進みたい人にとって、これほど相性の良いモチーフはないかもしれません。
私にとってアメーバの絵は、自由でいていいというメッセージそのものです。日常に少し行き詰まりを感じている方や、気持ちを切り替えたいと考えている方は、ぜひ一度アメーバの絵を取り入れてみてください。
きっと、静かに、しかし確実に、部屋と心の空気が変わっていくのを感じられるはずです。
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