部屋に飾る絵には、不思議と空気を変える力があると感じたことはありませんか。中でも蛇の仲間であるハブの絵は、ただのインテリア以上の存在です。強い生命力を持つ動物の姿は、古くから人々の暮らしに影響を与えてきました。
風水では動物の絵に込められた象徴を読み解き、暮らしの運気に結びつけます。ハブの絵もその一つで、力強さや守護の力を意味すると言われています。この記事では、ハブの絵が持つ風水的な意味と、実際にどこへ飾ると効果的かについて、素人ながらの視点で丁寧に語っていきます。
私自身が車椅子で過ごす日々の中で感じたことも交えながら、等身大の言葉で書いていきます。
ハブの風水的な意味とは?
ハブは沖縄をはじめとした南国で力強く生きる蛇であり、その姿はまさに大地のエネルギーを象徴しています。風水では蛇は財運や守護の意味を持つ存在とされることが多いですが、特にハブは鋭い感覚と生存力の高さから、邪気を寄せつけず、持ち主を守る力を象徴すると言われています。
また、蛇は脱皮を繰り返すことから再生や変化を意味します。つまり、ハブの絵を飾ることは、新しい自分へと生まれ変わりたい時や、人生の転機に差し掛かっている時に良い後押しとなるのです。
さらに、財運の守り神としての力もあり、商売繁盛や仕事運上昇を願う場面でも効果が期待できると考えられます。
ハブの絵の飾る場所とは?
では、具体的にハブの絵をどこに飾ると良いのでしょうか。まず金運を意識するなら、西の方角に飾るのがおすすめです。西は風水で金運を司る方角とされており、ハブの力強い姿と組み合わせることで財を呼び込む効果が期待できます。
また、玄関に飾るのも良いでしょう。外から入ってくる運気を見守る位置に置くことで、邪気を防ぎ、良い気だけを取り込む助けになります。仕事運を上げたい方は書斎やデスク周りに飾るのも効果的です。
集中力を高め、自分を守る存在としてそっと支えてくれるような安心感を得られるはずです。ただし、寝室は避けた方が良いと言われます。強い気を持つハブの絵は、安らぎよりも緊張感をもたらす可能性があるからです。
ハブの解説
実際に飾ってみると、ただの装飾ではないことに気づきます。私は友人からハブの絵を贈られたことがあり、その絵を玄関に掛けてから、不思議と来客との会話が弾むようになりました。
気分が引き締まり、家全体の雰囲気が整う感覚もあります。もちろん、科学的に証明できることではありません。しかし、日常生活の中で「自分を守ってくれる存在がある」と感じられるのは、とても心強いものです。
絵一枚で空間の印象が変わるのは事実ですし、それが自分の気持ちを前向きにするきっかけになるなら、風水的な意味は確かに生きていると言えるでしょう。特にハブのように迫力のある存在感を放つモチーフは、インテリアとしても印象に残ります。
最後に
ハブの絵は一見すると少し怖い印象を与えるかもしれません。しかし、その奥には強さや守護、再生といったポジティブな意味が込められています。風水を暮らしに取り入れるのは難しく感じるかもしれませんが、まずは一枚の絵から始めてみるのも良い方法です。
置き場所を工夫することで、自分に必要なエネルギーを引き寄せることができるかもしれません。車椅子生活を送る私にとっても、絵はただの飾りではなく、心を支える存在になっています。
ハブの絵を通して、あなたの暮らしにも力強い守護の力と、新しい変化を迎えるきっかけが訪れることを願っています。
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