タコというと、海の底でひっそりと腕を広げながら獲物を待つ姿が浮かびます。けれど、私がタコの絵に意識を向け始めたきっかけは、単なる好奇心ではありませんでした。
日々家にこもりながらブログを書き続けていると、部屋の空気が停滞しやすく、気持ちまで沈み込むような瞬間があります。そんな時、海に住む生き物の絵を飾ると、どこかで風が入ってくるような感覚を覚えるのです。
特に、自由自在に形を変えながら生きるタコの姿には、私自身の考え方や暮らし方に刺激を与えてくれるものがありました。狭い世界にいながらも、腕を伸ばせばまだ見ぬ可能性に触れられる、そんな気持ちにしてくれるのです。
それからというもの、私はタコの絵をどう解釈すれば暮らしに良い流れを呼び込めるのか、自然と調べ始めました。海の底で静かに生きる生き物だからこそ、しなやかで強い生命力を持っています。
その柔軟さ、粘り強さ、そして自分らしい生き方を貫く強さは、今の私にも必要なエネルギーなのだと感じるようになりました。タコはただ奇妙な姿の生き物ではなく、人が前に進むために必要な象徴を持っていると、強く意識するようになったのです。
タコの風水的な意味とは?

風水の観点から見ると、タコの絵は大きく三つの力を象徴すると言われます。一つ目は柔軟な発想を呼び込む力です。タコは身体そのものが柔らかく、狭い隙間にも入り込めるほど適応力が高い生き物です。
そのため、固定観念を崩し、新しい発想やアイデアを呼び込む象徴とされます。私のように日々文章を生み出している者にとって、柔軟さは欠かせない力です。二つ目は粘り強さです。
タコは危機に遭遇しても、色を変えたり墨を吐いたりしながら生き延びる術を持ちます。風水では、この特徴が困難に打ち勝つ精神力や、物事を最後までやり遂げる力を象徴します。
何度も書いては消し、考えては止まる私の日常にも、タコの力は重なる部分が多くあります。三つ目はご縁を引き寄せる力です。八本の腕でさまざまな方向に触れられるタコの姿は、良い縁を掴み取る象徴とされます。
人との出会いが少なくなりがちな生活を送っていると、自分から動けない気持ちになる時もあります。しかしタコの絵を見ると、手を伸ばせば届く縁がまだ存在していると、どこか背中を押される気持ちになります。
タコの飾る場所とは?
タコの絵を飾る場所は、求める運気によって変わります。まず、柔軟な発想力を高めたい場合は仕事部屋や書斎が適しています。机の正面より少し上に掛けると、視界に入るたび意識が広がりやすいと言われます。
粘り強さを必要とする時は、玄関近くや廊下がおすすめです。家に入るたび、タコの象徴する力が自分を迎えてくれるようで、日々の負担にも自然と前向きな気持ちが湧いてきます。
縁を呼び込みたい場合はリビングや家族が集まる場所です。タコの腕のように、家の中心から縁が広がるようなイメージで配置すると良い流れをつかみやすいと感じています。
私は車椅子で過ごす日々の中で、人とのつながりが与えてくれる温度を改めて大切に思うようになりました。その気持ちを部屋に反映させるためにも、リビングにタコの絵を一枚飾っています。
タコの解説
タコの絵は赤や青など鮮やかな色で描かれることが多く、視覚的に強い印象を持ちます。その力強い赤は情熱や行動力を象徴し、深い青は冷静さや知性を象徴します。どの色を選ぶかによって、受け取るエネルギーの方向が変わると言えるでしょう。
また、写実的なタコよりも、少し象徴的に描かれたタコの方が風水効果を発揮しやすいとされています。輪郭が柔らかく、動きが感じられる作品は、部屋の空気を軽くし、停滞を防ぎます。
私自身、抽象的なタコの絵を見ていると、今の自分の考えや気持ちまでも形が変わるような不思議な感覚を覚えることがあります。そして何より、自分が気に入った一枚を選ぶことが一番大切です。
どれほど風水的な意味が整っていても、絵が心から気に入っていなければ、流れは滞ります。タコの絵は独特な魅力があり、最初は戸惑う方もいるかもしれませんが、じっと見つめるほど味わいが増していく作品が多いと感じています。
最後に
タコの絵は、海の底で生きる一匹の生き物を描いただけのものではありません。柔らかい身体で世界を渡り歩く知恵、危機を乗り越える工夫、そして多くの縁を掴み取る力。その全てが、今の私にも必要なものです。
部屋に一枚の絵を飾るだけで、気持ちが変わる瞬間が確かにあります。タコの絵は、静かでありながら強いエネルギーを持ち、私の背中をそっと押してくれる存在です。
もし、今自分の生活に行き詰まりや停滞感を覚えているなら、ぜひ一度タコの絵を眺めてみてください。新しい風が、きっとどこかから吹き始めるはずです。
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